誰にでもスキだらけ
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マルコside
「ただいま」
「おかえりなさい」
そう言って笑顔で出迎えてくれるルナ
血は繋がってないが、ルナが5歳の時から大事に大事に育ててきた
ルナの笑顔で仕事の疲れも吹き飛ぶ
夕飯を食べながらルナが大学の事を話してくれる
楽しそうに話すルナを見ると大学生活が充実しているのだろう・・・とホッとする
ただ・・・
「でね、エースがね~」
・・・・・
「それに、ゾロとルフィが~」
・・・・・
「サンジくんが~」
・・・・・友達に男が多くないか?
それを口にするつもりはないが・・・
「・・・ルナの学部は男が多かったか?」
キョトンとするルナ
「そうだね~。工学部だし、女の子少ないんだよ。ちょっと寂しいけど、みんな優しいよ」
そうだった・・・
ルナの学部は理系だった・・・
理系はただでさえ男が多い
数少ない女はモテると聞いたことがある(俺の偏見か?)
ルナみたいに可愛ければ理系でなくてもモテるのに・・・
「・・・・・・・・明日の帰りは迎えに行くよい」
「良いのっ?お仕事は?」
大丈夫だと言えば嬉しそうに笑うルナ
持ち帰れる仕事は持ち帰ってマメに迎えに行くことにしよう
こんな事をしてもいつかルナも好きな男が出来る
それを少しでも遅くしたいと思っている自分に嫌気がさす
それでも・・・
もう少しだけ・・・
誰の物にもならないで欲しい
そう願わずにはいられない
_
「ただいま」
「おかえりなさい」
そう言って笑顔で出迎えてくれるルナ
血は繋がってないが、ルナが5歳の時から大事に大事に育ててきた
ルナの笑顔で仕事の疲れも吹き飛ぶ
夕飯を食べながらルナが大学の事を話してくれる
楽しそうに話すルナを見ると大学生活が充実しているのだろう・・・とホッとする
ただ・・・
「でね、エースがね~」
・・・・・
「それに、ゾロとルフィが~」
・・・・・
「サンジくんが~」
・・・・・友達に男が多くないか?
それを口にするつもりはないが・・・
「・・・ルナの学部は男が多かったか?」
キョトンとするルナ
「そうだね~。工学部だし、女の子少ないんだよ。ちょっと寂しいけど、みんな優しいよ」
そうだった・・・
ルナの学部は理系だった・・・
理系はただでさえ男が多い
数少ない女はモテると聞いたことがある(俺の偏見か?)
ルナみたいに可愛ければ理系でなくてもモテるのに・・・
「・・・・・・・・明日の帰りは迎えに行くよい」
「良いのっ?お仕事は?」
大丈夫だと言えば嬉しそうに笑うルナ
持ち帰れる仕事は持ち帰ってマメに迎えに行くことにしよう
こんな事をしてもいつかルナも好きな男が出来る
それを少しでも遅くしたいと思っている自分に嫌気がさす
それでも・・・
もう少しだけ・・・
誰の物にもならないで欲しい
そう願わずにはいられない
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