きみの心に触れさせて
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ヒロインside
とある休日
珍しくマルコおじさんもお休み
大企業の役員であるマルコおじさんが丸一日休みなんてそうそうない
「ルナ、せっかくだからどこか行くか?」
「う~ん。でも、疲れてるでしょ?家でゆっくりしようよ」
マルコおじさんとデートはテンション上がるけど、本当に忙しい人だから、出来るだけゆっくりさせてあげたい
「気を遣うなよい。ルナの行きたいところで良い。それとも友達と遊びにでも行くか?」
そんなもったいない事しません・・・
せっかくマルコおじさんと一日一緒にいる事が出来る貴重な日なんだもんっ!!
「行かないよ~。じゃあさ、たまにはゆっくり散歩しながらランチでも行こうよ」
「・・・・・・・・若いのにおばあちゃんみたいだな」
笑いながらそう言ったマルコおじさんの腕をパシンと叩いてみた
「まだピチピチですよっ!」
「はははっ、そうだったな。でも、本当にそれで良いのかい?」
私はマルコおじさんと一緒だったら何でも良いのに・・・
「良いの。久しぶりに手を繋いで歩こう」
そうと決まれば・・・と動きやすいけど、可愛い服と靴を選び、マルコおじさんもカジュアルな服で手を繋いでお出かけした
手を繋いで歩きながらそれとなく胸を押し付けてみる・・・
ナミから教えてもらった方法・・・
あざとすぎるかな・・・と不安になるけど、マルコおじさんの表情は変わらない
悔しいっ!
えっ、もしかして、押し付けるほどのものじゃないの?私のって・・・
確かにナミに比べたら貧相だ・・・
平均的なサイズだと思っていたけど、マルコおじさんから見たら平均以下っ!?
「ルナ?どうかしたか?」
私が1人で百面相しだしたから・・・と心配そうに私の顔を覗く
「何でもないよっ。何食べようかな~」
お腹が空いた・・・と誤魔化した
やっぱりマルコおじさんからしたら私は子供だよね・・・
成人したのになぁ・・・
いつになったら私は大人になるんだろう・・・
いや、私がマルコおじさんの隣にいるために子供のふりをしてるからダメなのか・・・
もうどうしたら良いのか分からない・・・
そんな私の前に・・・
「あら、マルコさんじゃないですかっ」
声を掛けてきたのはとても綺麗な女の人
声を掛けられた瞬間に繋いでいた手を離された
マルコおじさんはその女の人と楽しそうに話している
マルコおじさんの隣にいて違和感のない大人で綺麗でスタイルの良い女の人
ダメだ・・・
「・・・おじさん、私、先に帰るね」
「ルナ?おいっ!」
マルコおじさんの声を無視してマンションまで走った
_
とある休日
珍しくマルコおじさんもお休み
大企業の役員であるマルコおじさんが丸一日休みなんてそうそうない
「ルナ、せっかくだからどこか行くか?」
「う~ん。でも、疲れてるでしょ?家でゆっくりしようよ」
マルコおじさんとデートはテンション上がるけど、本当に忙しい人だから、出来るだけゆっくりさせてあげたい
「気を遣うなよい。ルナの行きたいところで良い。それとも友達と遊びにでも行くか?」
そんなもったいない事しません・・・
せっかくマルコおじさんと一日一緒にいる事が出来る貴重な日なんだもんっ!!
「行かないよ~。じゃあさ、たまにはゆっくり散歩しながらランチでも行こうよ」
「・・・・・・・・若いのにおばあちゃんみたいだな」
笑いながらそう言ったマルコおじさんの腕をパシンと叩いてみた
「まだピチピチですよっ!」
「はははっ、そうだったな。でも、本当にそれで良いのかい?」
私はマルコおじさんと一緒だったら何でも良いのに・・・
「良いの。久しぶりに手を繋いで歩こう」
そうと決まれば・・・と動きやすいけど、可愛い服と靴を選び、マルコおじさんもカジュアルな服で手を繋いでお出かけした
手を繋いで歩きながらそれとなく胸を押し付けてみる・・・
ナミから教えてもらった方法・・・
あざとすぎるかな・・・と不安になるけど、マルコおじさんの表情は変わらない
悔しいっ!
えっ、もしかして、押し付けるほどのものじゃないの?私のって・・・
確かにナミに比べたら貧相だ・・・
平均的なサイズだと思っていたけど、マルコおじさんから見たら平均以下っ!?
「ルナ?どうかしたか?」
私が1人で百面相しだしたから・・・と心配そうに私の顔を覗く
「何でもないよっ。何食べようかな~」
お腹が空いた・・・と誤魔化した
やっぱりマルコおじさんからしたら私は子供だよね・・・
成人したのになぁ・・・
いつになったら私は大人になるんだろう・・・
いや、私がマルコおじさんの隣にいるために子供のふりをしてるからダメなのか・・・
もうどうしたら良いのか分からない・・・
そんな私の前に・・・
「あら、マルコさんじゃないですかっ」
声を掛けてきたのはとても綺麗な女の人
声を掛けられた瞬間に繋いでいた手を離された
マルコおじさんはその女の人と楽しそうに話している
マルコおじさんの隣にいて違和感のない大人で綺麗でスタイルの良い女の人
ダメだ・・・
「・・・おじさん、私、先に帰るね」
「ルナ?おいっ!」
マルコおじさんの声を無視してマンションまで走った
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