無意識のゼロセンチ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ヒロインside
大学の食堂
「で?どうだった?」
「全然だめ~。短すぎるって生活指導みたいな注意を受けただけ~」
大学で知り合った友達
同じ学部のエースと違う学部だけど仲良くなったナミと3人でひそひそ話す
「はっ?あんたのミニスカ姿で全然なの?もう枯れてんじゃないのっ!?」
「止めて・・・ナミ・・・その言い方」
マルコおじさんは枯れてない・・・多分
いや、知らないけど・・・
5歳の頃、両親を亡くした私と一緒に暮らしてくれているマルコおじさん
いつからだろう・・・
おじさんに恋してる・・・
そう気づいたのは・・・
かなり早い段階だったと思う
中学生くらいの時かな?
それからずっとマルコおじさんが好き
5歳の時から一緒にいるから子供としか見られていないのは分かってる
それでも・・・
私はマルコおじさん以外考えられなかった
マルコおじさんはとてもモテるのに結婚もしない、特定の彼女も今はいない
それが全部私のせいだと分かっていても、ズルい私はそれを知らないふりした
子供のふりしてマルコおじさんの隣にいる
それを相談したのはこの二人が初めてだった
ナミのアドバイス通り、大学の話をする時は男友達の話ばかりした
短いスカートを履いてみた
どれも失敗・・・
「やっぱり私じゃ無理なのかな~」
メソメソしてるとエースが頭を撫でてくれた
「こんなに可愛いのにな~」
「エースに言われてもなぁ~」
「おいっ」
「っていうか、可愛いはちゃんと言ってくれるもんっ。その可愛いが問題なのよっ」
マルコおじさんの可愛いは小さい子供に対する可愛いと一緒
「はぁ・・・」
「もう、いっその事寝込みでも襲っちゃいなさいよ」
「・・・・恐ろしい事言わないで」
そんな事したら、もうあの家にもいられない
「でも、あんたのおじさん、大企業の役員なんでしょ?モテるんじゃないの?」
「モテるよ・・・多分」
モテないはずがない
あれだけカッコいいんだもんっ!
優しいしっ、大人だしっ、紳士だしっ
「はいはい、声が漏れてるわよ」
「それだけモテるなら何で結婚しないんだ?」
「私がいるからだと思うよ。だから私はあの家に居座ってるの。1人暮らしなんてしないで良いようにあの家から通える大学にしたの。就職もその範囲で決めようかな・・・もうずっと居座ってマルコおじさんの老後の面倒でもみようかな・・・」
「「発想が怖いわっ!!!」」
自分でもそう思うよ・・・
_
大学の食堂
「で?どうだった?」
「全然だめ~。短すぎるって生活指導みたいな注意を受けただけ~」
大学で知り合った友達
同じ学部のエースと違う学部だけど仲良くなったナミと3人でひそひそ話す
「はっ?あんたのミニスカ姿で全然なの?もう枯れてんじゃないのっ!?」
「止めて・・・ナミ・・・その言い方」
マルコおじさんは枯れてない・・・多分
いや、知らないけど・・・
5歳の頃、両親を亡くした私と一緒に暮らしてくれているマルコおじさん
いつからだろう・・・
おじさんに恋してる・・・
そう気づいたのは・・・
かなり早い段階だったと思う
中学生くらいの時かな?
それからずっとマルコおじさんが好き
5歳の時から一緒にいるから子供としか見られていないのは分かってる
それでも・・・
私はマルコおじさん以外考えられなかった
マルコおじさんはとてもモテるのに結婚もしない、特定の彼女も今はいない
それが全部私のせいだと分かっていても、ズルい私はそれを知らないふりした
子供のふりしてマルコおじさんの隣にいる
それを相談したのはこの二人が初めてだった
ナミのアドバイス通り、大学の話をする時は男友達の話ばかりした
短いスカートを履いてみた
どれも失敗・・・
「やっぱり私じゃ無理なのかな~」
メソメソしてるとエースが頭を撫でてくれた
「こんなに可愛いのにな~」
「エースに言われてもなぁ~」
「おいっ」
「っていうか、可愛いはちゃんと言ってくれるもんっ。その可愛いが問題なのよっ」
マルコおじさんの可愛いは小さい子供に対する可愛いと一緒
「はぁ・・・」
「もう、いっその事寝込みでも襲っちゃいなさいよ」
「・・・・恐ろしい事言わないで」
そんな事したら、もうあの家にもいられない
「でも、あんたのおじさん、大企業の役員なんでしょ?モテるんじゃないの?」
「モテるよ・・・多分」
モテないはずがない
あれだけカッコいいんだもんっ!
優しいしっ、大人だしっ、紳士だしっ
「はいはい、声が漏れてるわよ」
「それだけモテるなら何で結婚しないんだ?」
「私がいるからだと思うよ。だから私はあの家に居座ってるの。1人暮らしなんてしないで良いようにあの家から通える大学にしたの。就職もその範囲で決めようかな・・・もうずっと居座ってマルコおじさんの老後の面倒でもみようかな・・・」
「「発想が怖いわっ!!!」」
自分でもそう思うよ・・・
_