誰にでもスキだらけ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
マルコside
・・・・・・・・迎えに来て良かった
学内からこちらに向ってくるルナの周りには数人の男
ルナが楽しそうに笑っているのが余計に気に食わない
全員に同じように笑いかけるあたり、あの中に特定の誰かがいるわけじゃないのは分かるが・・・
距離が近い・・・
ルナは男に対してあまり警戒心がない
自分が男にどう思われているか全く気付かないルナ
そこが可愛い所でもあるが・・・
もう少し教えておくべきだったか・・・
俺の車を見つけると、一緒にいた男どもに笑顔で手を振り駆け寄ってくるルナ
さっきまでのイライラを隠し、俺もルナに笑顔を向ける
「ごめんね。待たせちゃったかな~?」
「良いや、そうでもないよい」
助手席に乗りシートベルトをするのを確認してから車を出した
そこでふと・・・
「ルナ・・・スカート短くないかい?」
こんなスカート持っていたか?
初めて見る服だった
歩いている時は気付かなかったが、座ると太ももが・・・
「そう?みんなこんな感じだよ?」
どんな大学だ・・・
「・・・これ掛けとけ」
後部座席からルナ用のブランケットを渡した
「え~、暑いよ~」
「良いから」
無理やりルナにブランケットを押し付け、その太ももを隠した
「・・・・・大学にもブランケット持っていけよい」
「・・・イヤだよ。荷物増える」
「じゃあ、その長さのスカートは禁止だよい」
「え~~~~、可愛くない?」
そう言ってブランケットと取り、太ももを・・・いや、スカートを見せてくるルナ
「・・・・・・・・可愛いけどよい」
家の中なら別に良いが・・・
イヤ、待て・・・
それも不味い
俺が・・・
「誰も私の足なんて見てないよ~。マルコおじさんったら考えすぎ~~」
ケラケラ笑うルナに頭が痛くなった
「・・・お前は・・・本当に・・・誰にでもスキだらけだな・・・」
そう言った俺の最後の言葉はルナに届いていなかった
・・・・・・・・迎えに来て良かった
学内からこちらに向ってくるルナの周りには数人の男
ルナが楽しそうに笑っているのが余計に気に食わない
全員に同じように笑いかけるあたり、あの中に特定の誰かがいるわけじゃないのは分かるが・・・
距離が近い・・・
ルナは男に対してあまり警戒心がない
自分が男にどう思われているか全く気付かないルナ
そこが可愛い所でもあるが・・・
もう少し教えておくべきだったか・・・
俺の車を見つけると、一緒にいた男どもに笑顔で手を振り駆け寄ってくるルナ
さっきまでのイライラを隠し、俺もルナに笑顔を向ける
「ごめんね。待たせちゃったかな~?」
「良いや、そうでもないよい」
助手席に乗りシートベルトをするのを確認してから車を出した
そこでふと・・・
「ルナ・・・スカート短くないかい?」
こんなスカート持っていたか?
初めて見る服だった
歩いている時は気付かなかったが、座ると太ももが・・・
「そう?みんなこんな感じだよ?」
どんな大学だ・・・
「・・・これ掛けとけ」
後部座席からルナ用のブランケットを渡した
「え~、暑いよ~」
「良いから」
無理やりルナにブランケットを押し付け、その太ももを隠した
「・・・・・大学にもブランケット持っていけよい」
「・・・イヤだよ。荷物増える」
「じゃあ、その長さのスカートは禁止だよい」
「え~~~~、可愛くない?」
そう言ってブランケットと取り、太ももを・・・いや、スカートを見せてくるルナ
「・・・・・・・・可愛いけどよい」
家の中なら別に良いが・・・
イヤ、待て・・・
それも不味い
俺が・・・
「誰も私の足なんて見てないよ~。マルコおじさんったら考えすぎ~~」
ケラケラ笑うルナに頭が痛くなった
「・・・お前は・・・本当に・・・誰にでもスキだらけだな・・・」
そう言った俺の最後の言葉はルナに届いていなかった