第三十四話
夢小説設定
この小説の夢小説設定マルコ落ち夢小説です。
マルコ&エースの逆トリ&幼児化から始まります。
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「ラン、今日は背中が痛むんだろい?
明日から一時仕事は休めよい」
本格的に寒くなって筋肉が固くなりやすいのか、確かに今日は辛かった。
サッチにもすぐにばれて仕事を中断させられた。。。
「え~~~」
「え~~~じゃないよいっ」
ぺしっとおでこを叩かれて口をとがらせる私を見て面白そうに笑うマルコ
「ほら、右腕を出せよい」
クリームを手に塗り準備をするマルコ。
マルコはこうやって時々私の手から肩、背中にかけてマッサージをしてくれる。
最初は恥ずかしかったけど、マルコの大きな手は思いのほか気持ちよくて、今では結構楽しみだったりする(笑)
「やっぱり張ってるねい・・・
ちょっと調子が良かったからって無理し過ぎだよい」
「つっ」
マルコがほぐすようにマッサージしてくれるが、時々痛む・・・
「次の島は病気やケガに効く温泉が多く湧いている島だから、滞在中は温泉に浸かってゆっくりしたら良いよい」
温泉かぁ~~
「温泉は好きっ」
「それは良かったよい
部屋に温泉が付いているから好きな時に入ったら良いよい」
温泉付っ???
確か、次は10日間滞在するんだよね?
「そんな良い部屋じゃなくて良かったのにっ!」
そう言うと、マルコがキョトン?としたように小首を傾げた・・・
だから、その仕草可愛いんだってばっ
「何言ってるんだよい、大した部屋じゃないよい」
「それに・・・そこで俺のものになってくれるかもしれないんだろい?」
耳元でそう言われると恥ずかしくて何も言えなくなってしまった。
「・・・・・・・現在準備中です・・・・・」
心のね・・・
「クククッ。楽しみにしているよい♪
まぁ、ムリしなくてもいいけどねい・・・」
マルコはきっと私が絶対無理だと言えば先に進もうとはしないだろうな~~
まだ私の手をマッサージするマルコを見上げれば、マルコの顔が近づいてきた。
ちゅっ
口を付けるだけのキスを何度も繰り返す。
マルコのとキスはとっても幸せな気分になる
マルコとなら、どんな事でも大丈夫だと思える
だから、きっとマルコになら全部あげられる・・・
上陸まで後2日・・・
少しずつ心の準備が整っていっていた。
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