第三十二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定マルコ落ち夢小説です。
マルコ&エースの逆トリ&幼児化から始まります。
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「・・・・・・・おはよう。マルコ・・・」
「・・・・・・・よい・・・・」
朝の食堂での一コマ。
つい先日といってもひと月ほど前だが、やっと想いを伝えあって恋人同士になったはずの2人に早くも気まずい雰囲気が漂っている。
黙々を朝食を食べる2人。。。
それを見守るリンやサッチ、エース達。。。
重たい空気の中先に口を開いたのはランの方だった。
「・・・・・・・あのっ、マルコ、そのっ、ゴメン。。。」
「イヤっ、オレの方こそ・・・悪かったよい・・・」
そのまま沈黙が続き、
「今日もサッチの手伝いをするのかよい?」
食事が終わり席を立つ前にランの予定を確認するマルコ。
「あ、うん。背中もだいぶん良いし、少し長く仕事出来るようになったから・・・
マルコは今日から偵察に出るんだよね?」
「あぁ、10日ほど留守にするよい。
ムリするんじゃないよい?」
いつものようにランの頭を撫でるマルコはやはりいつものように優しい目をランに向ける。
「サッチ、ランを頼んだよい」
不本意だが、他のクルーも信頼はしているが、何だかんだ長い付き合いのサッチの事は更に信用している。
それに、ランに関しては、何があっても守るだろうと。。。
「あぁ、分かってるよ」
ランは甲板までマルコを見送った。
「行ってらっしゃい。気を付けてね」
笑顔を向けるランを抱きしめ、
キスをしてから不死鳥姿で空へと飛び立った。
そのマルコが見えなくなるまでランは見送っていた。
「相変わらず綺麗な蒼だな。。。」
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