第三十話
夢小説設定
この小説の夢小説設定マルコ落ち夢小説です。
マルコ&エースの逆トリ&幼児化から始まります。
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・・・・ちょっと手が痺れてきたかも。。。
少しずつ体力も戻って来たから、仕事をしたいとドクターに相談した所、リハビリにもなるからと制限付きで仕事をする事が許可された。
「ランちゃん、今日はそこまで~」
サッチに止められた。。。
「でも・・・まだ半分も終わってないし、まだ出来るよ?」
「ダーメ!約束しただろ?守れなかったら仕事はさせない」
普段はすっごい優しいのに、こういう時は厳しいんだ
からっ。
仕事を始める事に最初は反対したマルコとサッチ。
ドクターも含めてどこまで仕事をさせて良いのかと3人で話し合ったらしい。。。
そして、いくつか条件を出された。
■痛み・痺れを感じたら仕事を中止する事。
■腕だけでなく、体が辛いと感じたら休憩する事。
■それ以外にもサッチが止めた時は仕事を中止する事。
これらが守れなかった時は仕事をさせないと・・・
過保護すぎやしないかと思ったが、今回の事で2人には本当に心配かけたから、大人しく従う事にした。
大人しくサッチの言う通りに作業を止めた。
「よし!良い子だな。また明日頼むよ?」
「ん、分かった」
サッチは本当に良く見ている。
確かに少し手と腕が痺れだしたかな~って思っている時だった。
でも、少しだったし、止められなかったら多分そのまま続けていたと思う。
いつも、私が少しでも辛いとすぐに声をかけてくれる。
それから、サッチの淹れてくれた紅茶を飲んでいると、
「ランちゃん、右手出して?」
チューブからクリームを出して私の手の平から腕にかけてマッサージを始めた。
「サッチ?」
「ランちゃんの指先が冷たいのがずっと気になってたんだよね~。特にケガした方はあまり動かせないから血行が悪くなって、更に冷たくなってるでしょ?」
確かに、元々末端冷え性で、夏場でも手と足は冷たくなっている。
「痛かったら言ってね~」
サッチは私の手をとって爪の付け根を刺激したり、親指の付け根を揉んだりし始めた。
サッチの大きな両手が私の手を揉み解していく。
「んっ、気持ちいい。。。指先がポカポカしてきたかも」
「だろ?それにしてもランちゃんの手、小さいなぁ~(笑)」
「ん~?普通だよ~?サッチの手が大きいんだよ~」
「そうかぁ~?指もほっっそいな~~」
普通だと思うけどな~。
サッチが親指と人差し指で私の指の間をしっかり挟んでマッサージをする。
気持良いけど、ちょっとくすぐったいかな?
サッチの指が私の指の根元、水かきの部分に来たとき、
「っん!」
何か・・・・背中がゾワッとした。
何?今の?くすぐったい?