第二十八話
夢小説設定
この小説の夢小説設定マルコ落ち夢小説です。
マルコ&エースの逆トリ&幼児化から始まります。
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リン視点
しまった!
あいつを見失った。
食堂にサッチとランの姿もない。
「ねぇ、エース。ティーチ知らない?」
「ん?ティーチ?さぁ?」
誰か知ってるか?と2番隊の他のクルーに聞いてくれた。
すると、サッチの部屋に行っていたと・・・
「そういえば、さっきランもサッチ隊長の部屋に行ってたな」
「つっ!!エース、お願い、一緒にサッチの部屋に行って!」
私だけで行っても万が一の時に止められない!
「どうしたんだ?リン?」
「後で説明するから、お願いっ。急いで」
エースを引っ張って、サッチの部屋に行く途中にランを探しているマルコに会った。
同じように後で説明をするから、サッチの部屋に急いでもらった。
ランもそこにいるからと。。。
お願い、間に合って!
ノックもせずに開けたサッチの部屋の中は。。。。
「ラン!!!!!」
ランの背中にナイフを突き立てるティーチと何が起こったのか理解出来ず茫然とするサッチ。
ランがサッチを守るようにティーチとの間に入っていた。
「ティーチっ、手前ェ、何やってるんだよい!!エース、取り押さえろ!」
「つっ、あっ!」
エースも何が起こったのか理解できないという顔をしていた。
私もだ。
何で?何でランからあんなに沢山血が出てるの?
ティーチを取り押さえたマルコが私に向かって叫んだ。
「リン!しっかりしろよい!ジョズを呼んで来い!出来るねい?」
そうだ、ティーチはマルコやエースよりも体が大きく、運ぶことが難しいんだ。
落ち着いて、私が今できる事をしないと。
ランともそう約束したんだ。
「分かった」
大きく頷いて、ジョズの部屋まで走った行った。