第二十四話
夢小説設定
この小説の夢小説設定マルコ落ち夢小説です。
マルコ&エースの逆トリ&幼児化から始まります。
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食堂にて女子会中
ことの発端は・・・
今朝早くにマルコが帰って来た。
オヤジさんに報告に行き、次に上陸する島が決まったらしい。
このまま進めば2日後には着く。
その島の名前を聞いたアリス達が次の島に着いたら一緒にエステに行こうと誘ってきて、その話の為に食堂でナースのアリス、クレア、リン、私の4人で女子会中というわけだ。
女子会だが、何故かサッチも参加中(笑)
お母さんだからか?
いや、美味しい紅茶やケーキを提供して、アリス達に同席する事を許されたみたいだ。
それ以外の男性は追い出された(笑)
「で、今度の島はどんな島なの?」
私が聞くと、アリスが嬉しそうに答えた。
「リゾート地よ!エステやスパが沢山あるのよ!化粧品やブランド品のお店も沢山♪楽しみだわ~~」
ね~とアリスとクレア、リンが盛り上がる。
「男にとっても幸せな島だよな~。美人が多い島なんだよな~」
「ふ~~~ん」
「ちょっと、ラン、もう少しテンションあげなさいよ~」
「イヤ、別にエステにも買い物にも興味がないからね」
「あんたも一緒に行くんだからね!」
「え~~~~」
「え~じゃない!」
「はい・・・・」
アリスが怖い。。。。
「くっ。諦めて楽しんでおいでよ。ランちゃん。キッチンの仕事をするようになってから、足もむくんだり、肩が凝ったりしてるでしょ?癒してもらっておいでよ」
「う~~ん。そうだね~。せっかくだし、楽しむよ」
アリス、クレア、リンは細かい計画を立て始めた。
そして・・・
「暗くなる前に帰って来る事。良いねい?」
「分かってるよ」
昨日の夕方には島に着いていたが、夕方からはあまり遊べないという事で、2日目に遊びに行くことになった。
しかも、女4人で!
治安は良いから、明るいうちなら女だけで歩いても大丈夫だろうって事でナースのアリスとクレアが渋るマルコを説得して、裏通りには入らない事、暗くなる前に帰って来る事、何かあればすぐに電伝虫で連絡をする事を必ず守るように約束するように何度も何度も言われてやっと私達だけで出かける事を了承してくれた。
今回上陸する島は
ウール―島
アリス達が言っていたように、リゾート地で女性に人気の島らしい。
観光地のようで、エステやスパ、ショッピング以外にも景色がキレイな為、恋人同士にも人気の島らしい。
島に降りて、最初に気づいたのは。。。
「とってもいい香りがする島だね」
「それはね、この島の至る所に咲いているプルメリアって花の香りね。甘くていい香りでしょ?」
アリスが教えてくれた。
「そうだね」
リンもこの香りを気に入ったようだった。
「今日行くお店もね、この花の香りを使ったアロマオイルを使ってマッサージをしてくれるのよ!ヘッドスパもしましょうね♪潮風に晒されてるから、傷みやすいのよね~~」
アリスとクレアが案内してくれたお店は明るく清潔感があって、良い匂いがする感じのいいお店だった。
何だかんだ言って、ちょっと楽しみだな~。
興味ないと言いつつも、私も女なんだな~としみじみと思ってしまった。