第二十二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定マルコ落ち夢小説です。
マルコ&エースの逆トリ&幼児化から始まります。
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オヤジさんにリンと3人で話しをする時間をもらった。
これから起こり得る事件に関しては話す事は出来ないが、いくつかお願いをしてそれを全て受け入れてもらった。
一つ
この船にずっと置いて欲しいという事。
私達は2人とも元の世界に帰る意思がなく、この世界で、この船で生きていく覚悟を決めた事。
二つ
この世界にずっと居る為に、元の世界に帰る方法を探したいという事。
矛盾しているかもしれないが、私が一番怖いのは私達の意思と関係なく、急に元の世界に戻ってしまう事だった。
元の世界に帰る方法が分かれば、反対にそれをしなければ、帰らないという事ではないか?と私は考えたのだ。
これに関しては、ずっと書庫に入り浸っていて、少し気になる事があるので、オヤジさんに話すと調べておいてくれるという事で、この世界で何の伝手もないので、オヤジさんに甘える事にした。
(後日解決し、私達が帰る事は無くなった)
三つ
自分達の身を守れる程度の戦闘能力を付けたという事。
これにはちょっとイヤそうな顔をされてしまったが。。。
海賊船に乗るという事はいつ何があるか分からない。
もしもの時に足手まといになりたくない。
みんなが守ってくれるから何もしなくて良いとは思っていない。
あくまでも護身用だと、自分から戦闘に参加する事もしないと何度も言って、やっとオヤジさんも納得してくれた。
四つ
私を4番隊に、リンを2番隊に入れるようにして欲しい事。
私達の目的の為に、私はサッチの傍に、リンはあの男に近い所で警戒をしておきたかった。
この理由はオヤジさんには言えなかったから、私は料理が得意だから役に立てるからという事にしておいたが、多分何か隠している事気づいているだろうな。
五つ
これは、私とオヤジさんだけの約束。
リンを先に部屋に戻した後にお願いした事。
私に何かあった場合、リンの事を頼みます。。。と
あの子が寂しくないよう、不自由のないように守ってほしいと。。。
そして、あの子の言葉を全て信じて欲しい。
勝手だとは思うけど、今は何も聞かずに約束してほしいと頭を下げてお願いした。
オヤジさんは何も言わずに約束してくれた。