第十六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定マルコ落ち夢小説です。
マルコ&エースの逆トリ&幼児化から始まります。
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マルコ視点
ランが気分が悪くて外の風に辺りに行ったとハルタが教えてくれたから、もう連れて帰ろうと思い、外に出ると、眠たそうに目を瞑っているランがいた。
声をかけると目を開けたラン。
辛そうな顔をしていたから、早く連れて帰ろうと思ったが、ランは何故か一人で帰ろうとした。
どうした?何でそんなに泣きそうな顔をしてるんだ?
聞きたい事はあったが、一人で帰るのを止めようと腕を掴もうと手を伸ばしたが。。。。
跳ねのけられた。。。。
あっけに取られているとイゾウが送ると言って連れて帰り、オレの首には女がまとわりついていた。
何が何なのか分からず、取り敢えず邪魔な女を睨みつけ、急いで船に戻った。
「おっ、マルコ。そんなに慌ててどうした~?」
「サッチ、ランはもう帰ってるかよい?」
「さっきイゾウと一緒に帰ってきてたぞ。どうしたんだ?ランちゃんの顔色も悪かったし。。。」
先ほどの出来事を簡単にサッチに話した。
「ふ~~ん。そういう事ね~」
「ニヤニヤして気持ち悪いよい。ランの様子を見てくるよい」
無駄な時間を使ってしまった。
足早に去ろうとした俺をサッチが引き留めた。
「なんだよい?」
変わらずニヤニヤしたコイツの顔が本当にイラっとする。
「ランちゃんの所行くなら、その香水の匂い落としていけよ~。俺でもその匂いはキツイぞ~~」
じゃあ、と去っていくサッチ。
あの店にずっといて、自分の鼻は麻痺していたが、確かに俺にすり寄ってきていた女達の香水の匂いは臭かった。
「先に風呂場に行くか。。。」
サッチのアドバイス通り、先に香水の匂いを落とす事にした。