第十六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定マルコ落ち夢小説です。
マルコ&エースの逆トリ&幼児化から始まります。
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「こんな所で寝ると危ないよい」
その声はさっきの女の人の匂いを纏ったマルコのものだった。
そっと目を開けると困ったような顔をしたマルコがいた。
「イゾウとハルタから聞いたよい。気分が悪くなったんだって?大丈夫かよい?」
さっきまで大丈夫だったんだけどね。。。
「もう船に帰るから良いよ」
「俺も一緒に帰るよい」
立ち上がって帰ろうとしたら、そう言ったマルコに腕を掴まれたが。。。
パシッ
「っラン?」
反射的にマルコの手を払ってしまった。
「・・・・・・・ごめん。一人で帰りたいから」
「一人は危ないよい。。。。」
「じゃあ、オレが送ろう」
店から出てきたイゾウが声をかけてきた。
「イゾウ!?」
「どうせそろそろ帰ろうと思っていた所だ、ついてもランも連れて帰ってやるよ。マルコはまだ中で待っている奴等がいるだろう?」
店内からこっちを睨む女達。。。
「・・・・・マルコ、イゾウと帰るから店に戻っていいよ」
「ラン?」
マルコの手が私に伸ばされた、その時。。。
「マルコ隊長~、早く戻って一緒に飲みましょうよ~。それともこのまま部屋に行きます?」
マルコの首に腕を回して顔を近づけてくる女。
その光景をみたくなくって、
「イゾウ。。。早く帰りたい。。。」
イゾウを促してマルコに背を向けて船に向かった。