第一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定マルコ落ち夢小説です。
マルコ&エースの逆トリ&幼児化から始まります。
ご理解、ご了承の上ご覧ください
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「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
今朝の目覚めは最悪だった。
息が出来ないくらいの衝撃をお腹に感じ目を開ければ、パイナップルの子供?
私のお腹に何故か3歳くらいのパイナップル頭の子供が乗っていた。。。
そして、その直後一緒に暮らしているリンの奇声が聞こえた。。。
同じく3歳くらいの子供を連れて嬉しそうに私に報告にきた。
私の上にいるパイナップルの子供を見て、更に奇声を上げ喜んだので、取り敢えず黙らせた。
私は締切が今日の翻訳が1本あったから、寝たのは明け方だったので。
今日は昼前寝るつもりだったのに。。。
3人とも私のベットの下に正座をさせている最中だ。
「で、私の睡眠の邪魔してまで叫んだ理由はその子供たちで間違えないな?リン」
「はい。。。」
「どっから攫ってきた?犯罪だよな?」
「えっ。違うよ~。起きたらいたんだよ~」
「・・・・・2人とも名前は言えるか?」
「マルコだよい」
「エース!」
「えっ?やっぱり?不死鳥のマルコと火拳のエース???」
「そうだよい!」
「良かった、俺達の事知ってるんだな?」
「何だ、リン、知り合いの子供か?」
「子供じゃないよい!」
「そうだ!」
「・・・・・どっから見ても子供にしか見えないんだが。3歳くらいか?」
子供扱いされるのが嫌な年頃なんだろうか?
「で、リン、どこの子だ?」
「えっと。。。驚かないでね?ワンピースに出てくる2人だと思うよ」
「ワンピースって、リンが好きな漫画じゃなかったか?」
「そう♪」
「大丈夫か?リン」
親友の頭がとうとう可笑しくなったかと心配になった。
「ひどっ。ちょっと待っててね」
部屋に何かを取りにいったリンは置いといて、
「で、マルコくんとエースくんは何故ここに居るか分かるか?」
「知らねえ」
「隊長会議中に急にフワフワしたかと思ったら、ここに居たんだよい」
「あ、おれも、フワッてした!」
頭痛い。。。
「ラン~。ほらこれ見て。私の宝物~」
リンが持ってきたのは、エースくんに似たフィギアにエースくんとマルコくんに似た人が載った壁紙、白ひげ海賊団のポスターなど色々だった。
「すげっ。これ俺だ!」
「俺もいるよい。オヤジも、イゾウもビスタもみんないるよい!」
「ねっ。絶対逆トリップしたんだって。それしかないって」
頭痛い。。。痛すぎてもう分かんなくなってきた。
何でそんな嬉しそうに言うのかなこの子は。。。
(はぁ~。もう今日は寝れないな。。。)
(大丈夫かよい)
(うっ。ちょっと可愛いかも)