序章
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
クロームは血溜りで立っているところに名前を呼ばれた
クロームの右手には血痕がついた三叉槍
声の主はクロームが守護者をしているボンゴレのボスである綱吉だった
「!!?
ボス………」
「これ、クロームがやったの…?」
「!………」
「殺して、どうだった…?
罪悪感とかって感じた?」
「…なかった……
殺されて、当然だから……」
「ビンゴだな。
クローム、ちょっとついてきて」
綱吉はぐいっとクロームの袖を引いて路地裏の奥に進んでいく
「新しい家賊、かな」
ポツリと綱吉が言葉を溢した
家賊という単語にクロームは薄らと聞き覚えがあった
事故に遭う前の姉との会話だった
『凪、家賊って知ってる?』
「…?知らない…」
『家賊って仲間意識が強いんだって!
父様が言ってたよ』
「(家、賊……お姉ちゃん…何か知ってるの……?)」
「着いた。
ただいまー!」
「ボスの…家じゃない…」
「そりゃ、家賊の家だから
詩織、いるんだろ」
『にゃは!蒼識、おかえりー!あがってほしいねー』
クロームは奥から聞こえた声やちゃかしたような話し方が懐かしく感じた
