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悠久を漂いし孤高の浮き雲

【綱吉side】


「しばらくヒバリのヤロー見てませんね」


そう切り出したのは獄寺君だった。今は山本やお兄さん、亜美ちゃんとリボーンとそのリボーンを追いかけてきたビアンキでオレの部屋に集まっている


「ボンゴレやボスに貢献しないなんてこの事態なんとかしなければなりません…」


「それに亜美にも謝らせねーとな」


「うん…(なんだか、雲雀さんから嫌な予感を感じたけど…)」


「ツナ?」


「!!なにか、なにか来る……っ」


「お前ら何者だ」


「おーおー拳銃なんか突きつけて最近の赤ん坊は怖いねぇ」


「雲雀さんと、同じ感じ…!でも、なんで」


目を見開いて女の子と男の人の方を呆然と見つめていると周りの景色が一変して暗闇の中で女の子と二人にされていた


「ふぅ~ん、君、わかるんだ。僕の大切なマーレ…君たちの言う恭弥は僕の可愛い弟なんだよねぇ
僕はロード・キャメロット。覚えていてもいなくてもどっちでもいいよぉ。それにしても、君のその力、邪魔だなぁ」


「景色が……。幻術!?」


「幻術なんかじゃないよ。骸とはまた別
僕のお人形にしちゃってもいいんだけど、どうせならこっちの方が面白いんじゃないかな~」


ロードと名乗った子が額に指を指すと一瞬虚無感のようなものに包まれる。けれど体に変化はないし、どこかやられたって感じでもなかった…


「何をしたんだ!」


「君の超直感とやらを奪ってあげたよ。そんなものに頼るなんてズルだからねぇ~
ゲームはフェアにしなくっちゃ
これ以上話すと殺しちゃいそうだしぃ、帰るねぇ~」


「ま、待て!!」


ロードを掴まえようと手を伸ばすがその手は何も掴めないまま空を切った


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