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悠久を漂いし孤高の浮き雲

「……殺す」


映像の終わりと共に口を開いたのはシェリルだった


「とりあえず、落ち着けよ。怒るのはわかるけどさ、今は恭弥に事情説明をしてもらうのが先だろ」


「そうだよぉ、お父様ぁ」


ティキやロードに諭され、シェリルは落ち着きを取り戻すと雲雀を抱きかかえた


「僕の可愛いマーレ、怪我は無いね?」


「うん!平気ー。僕ね、また父様と暮らしたい」


シェリルに抱きつきながら訊ねる雲雀の頭をシェリルは撫でながら愛しそうに微笑んだ



「勿論、いいよ。僕の可愛いマーレが傷つくのは嫌だから側に置いておかなきゃ」


「父様、大好きー」


「お父様だけズルーイ!僕も恭弥が大好きなのに~」


ムスッと頬を膨らませるロードの元に小走りで駆け寄った雲雀はロードの頬にキスをした



「ロードも大好き!大好きだからちゅー!」


「恭弥、可愛い~♪」


「微笑ましいですネVvティキぽん、少しお使いに行ってきてもらえますカ?」


「?お使いっすか?」


「ハイ。このまま終焉を迎えるのは少し口惜しいノデ」


伯爵の言葉にティキは首を傾げながらも受諾する
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