感じたのは虚無と後悔、そして絶望
「誰がどれをいただきますか?碧識は希望などありますか?」
「そりゃ、ナミをもらいたいよ。色々世話になったし。あと、時空がなんか、京子ちゃんをもらいたいってさ」
「だから、さっき殺さなかったんですね」
「うん。向こうでもベルフェゴールしか貰えなかったんだって」
「緋志兄様なら、仕方ありません…」
クロームは答えながら傍若無人な義兄の姿を思い浮かべた
「……僕はいいや。あの跳ね馬さえ殺ればあとは零崎に任せるさ」
「(ぜったいに不満だ)」
腕組みをしながら指を数回弄ぶようにして動かす雲雀を見て綱吉も苦笑いしている
「前にあったもんね……。ほら、匂宮の分家の…椎本(しいがもと)の彼女達が狙ってきたとき、恭弥が一人で終わらせちゃったからお兄ちゃん達に狙われたってこと」
「そんなことあったんですか?」
「うん。特に双識のお兄ちゃんとか人識とかはもうしつこくて……」
「自殺志願、嫌いだね
姿見るだけで嫌だ。だから踏んでやったけど
碧識にベタベタするし変態だし、碧識は僕のだから」
「嬉しいな。オレも恭弥が好きー!」
へにゃんと笑った綱吉にぎゅうっと抱き締める雲雀に骸と凪はいつものやり取りだと半分諦めで江波達に向き直る
「さて、凪はどれを所望しますか?」
「私は……見ていれば充分です。三浦ハルと黒川花を暗殺しましたから」
「「!!!」」
「何で……っ、二人は関係ないじゃない!京子だって……っ」
「……関係大有り。碧識様のありもしない噂をでっち上げて挙げ句にはそれを広めた
だから私の暗殺対象」
クロームは江波の首もとに三叉槍を突き付けながら淡々と応えていく
やがて三叉槍を下ろして数歩下がり骸の隣に控えた
「そりゃ、ナミをもらいたいよ。色々世話になったし。あと、時空がなんか、京子ちゃんをもらいたいってさ」
「だから、さっき殺さなかったんですね」
「うん。向こうでもベルフェゴールしか貰えなかったんだって」
「緋志兄様なら、仕方ありません…」
クロームは答えながら傍若無人な義兄の姿を思い浮かべた
「……僕はいいや。あの跳ね馬さえ殺ればあとは零崎に任せるさ」
「(ぜったいに不満だ)」
腕組みをしながら指を数回弄ぶようにして動かす雲雀を見て綱吉も苦笑いしている
「前にあったもんね……。ほら、匂宮の分家の…椎本(しいがもと)の彼女達が狙ってきたとき、恭弥が一人で終わらせちゃったからお兄ちゃん達に狙われたってこと」
「そんなことあったんですか?」
「うん。特に双識のお兄ちゃんとか人識とかはもうしつこくて……」
「自殺志願、嫌いだね
姿見るだけで嫌だ。だから踏んでやったけど
碧識にベタベタするし変態だし、碧識は僕のだから」
「嬉しいな。オレも恭弥が好きー!」
へにゃんと笑った綱吉にぎゅうっと抱き締める雲雀に骸と凪はいつものやり取りだと半分諦めで江波達に向き直る
「さて、凪はどれを所望しますか?」
「私は……見ていれば充分です。三浦ハルと黒川花を暗殺しましたから」
「「!!!」」
「何で……っ、二人は関係ないじゃない!京子だって……っ」
「……関係大有り。碧識様のありもしない噂をでっち上げて挙げ句にはそれを広めた
だから私の暗殺対象」
クロームは江波の首もとに三叉槍を突き付けながら淡々と応えていく
やがて三叉槍を下ろして数歩下がり骸の隣に控えた
