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感じたのは虚無と後悔、そして絶望

──同時刻、沢田家



「ここですね」


「はい。ここが碧識兄様の元、お家です」


「姫ちゃん、許せないです。ご飯もくれなきゃ死んじゃいますですよ」


「それが分かっててやっているんでしょうけど」


沢田家を見上げながら大きな黄色のリボンが特徴的なセーラー服の少女と血も凍るような美少年と白いワンピースを身に纏う少女が立っていた


「確か碧識兄の話では居候が何人かいるみたいですよ
その中には裏社会でも名高い女性がいるんだとか」


「姫ちゃん楽しみです!」


「姫姉様、少し待ってください。そろそろ来るはずなんですが……」


ワンピースの美少女、崩子は辺りを見回しているのをセーラー服の少女こと一姫は疑問を浮かべている







「おや、意外と早かったみたいですね、崩子」
















「風兄様!」


「風兄でしたか。イタリアから戻ってくるの早いですね」


「えぇ。緋志が急速にジェット機をチャーターしてくれましたので。緋志は今、時刻と共に主人の元に向かっています」


「風さん?えっ、でも……」


「一姫にはこの姿でお会いするのは初めてでしたね
普段は表側として赤ん坊の姿のままですが、こちらが本来の姿ですよ」


「ほんとに恭弥さんにそっくりですっ!」


「血は繋がっていないんですがねぇ……。さて、こちらに《終焉》をプレゼント致しましょう」



風は笑って沢田家のドアノブへと手をかけるとそれぞれ自分の武器を手に持った
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