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感じたのは虚無と後悔、そして絶望

「おはよう!」


「おはようございます、10代目!」


「よっ、ナミ!」


「おはよう、ナミちゃん」


江波は教室に入ると口々に挨拶をするクラスメート




「その言葉も今日で最後ですけどね
凪、この中の一般人を殺しなさい」


「恭弥もお願い!」


「「────御意」」







ブシャアッ!!!







その声が教室に響き渡ると同時に獄寺と山本、江波や京子以外のクラスメートは血飛沫をあげながら倒れていく
刺し傷に抉られたような傷痕を残す者もいた


「な、なにが……!?」


「クフフ……」


「もう、疲れたんだ
表の友達にも裏切られて、双子の姉や両親からも毛嫌いされて疲れたよ」


「沢田……!!」


「骸、てめぇ……!」



獄寺がダイナマイトを、山本が時雨金時を構えた
その刹那────



スタッ!



「私の主に手を出すな」


「僕の親友に武器なんて向けないでくれる?」


山本の首筋に冷たい金属があてがわれ、獄寺の首もとに爪が食い込んだ



「クローム髑髏!?」


「雲雀さん!?」


「うっわ、気持ち悪……!偽名とは言え呼ばれると悪寒が……」


「私も同じ……。今はクローム髑髏じゃない」


二人が顔を上げれば山本は驚愕した


「何で、眼帯が……!」


「凪の右目は失ってはいませんよ。勿論内臓も
さて、他のクラスは双兄様方が終わらせているでしょうし……」


「そろそろ始めようよ
今まで好き勝手してくれたから次はオレ達の番」



「お一人ずつ、復讐させていただきますよ」


「……逃がさない、生かせない赦さない……」


「さぁ、始めるよ
《人類最愛》を怒らせた大罪人への処刑を」




《逆襲》、開始
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