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ただ、あなたを××したいのです

「凪…これは面白いというよりも…」


「まぁ、いっか。一応、終わったし」


「そうですね。……で、アルコバレーノまで一緒とは…」


「お前ら、零崎か…?」


「あれ?知ってたんだ、リボーン。って人識兄達は?」


「人識は舞織や兄様方を迎えに行く為に駅に向かっていますよ。彼らが零崎を行わないとは限りませんが…」


「ん?んー、まぁいっか。どうせ壊しちゃうし。駅の周辺ならいいや」


「ツナ、あんた何して……!」


「だって、人がいっぱいいるんだもん」


「「「は?」」」


抜けた声をあげたのは山本や獄寺、了平だった


「碧識、彼らは理由ではなく、現象を問うているのですよ」


「現象?あぁ、なるほど!
もちろん、"呼吸"だよ」


「呼吸だと…!?」


「酷い……っ」


「酷い?呼吸しないと人は生きられないでしょ?
それと同じなんだよ。人を殺さなきゃ殺人鬼は生きられないんだ
オレは出来る限り、衝動を抑えてたから気付かなかったんだろうけど……こうなったのはみんなの所為なんだよ?」


「何で俺達の所為にされなきゃならないんだ!!」


「煩いですねぇ。君たちが碧識を拒絶したからでしょう。碧識が衝動を止めることを出来たのは君たちの存在なんですよ」


「貴方達が碧識様を拒絶したから…表で生きるために、呼吸も止めていた
その支えが無くなれば碧識様は呼吸をする。それがこの現状、ただそれだけ」


「ただそれだけ…って」


「オレにはね、一度始まったら殺すか殺さないかっていう選択肢はないんだ
出会ったら殺す。それだけしか考えられない
それが殺人鬼───

零崎一賊なんだから」



無表情に無感動に、ただ渡された台本を読むかのように淡々と綱吉は話していく
時折、当てられる殺気に江波達は動けず、喋ることもせず、ただただ綱吉の話に耳を傾けるだけしかできなかった
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