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相思相愛の懇切

「殺人鬼による鬼遊び」


ポツリと時空が呟いたのを聞いた一人が繰り返した


「お、にあそ、び……?」


「所謂、鬼ごっこだよ
開始してから君たちが逃げられる制限時間は30分
開始から10分後に鬼役の狼識と狐識、人識が出発
彼らから逃げ切ったら家に帰れるよ」


「ただし…僕たちに捕まったらその場で殺す」



「「「「!!?」」」」


「かはは、俺たちは5割以下の力で参加するからそう悲観するなよ」


「もちろん君たちは何をしてもいい」


「僕や狼識、人識に見つからないように隠れてもいいですし、誰かと一緒に協力も許可しますよ
ボンゴレ守護者、僕たちから逃げることが出来ますか?それとも、このまま朽ち果てますか?」


挑発的に狐識が尋ねると獄寺と山本は唇を噛み締めながら睨み付ける


「上等じゃねぇか…!!」


「俺達が梨奈やクラスの奴らを守ってやる!!」


「その決意がかつての「沢田綱吉」に向けられていたらよかったのにね
なんて戯言かな?」


「傑作だろ」


鏡の二人が同じタイミングで琉識へと視線を移すと琉識は口元に薄らと笑みを浮かべながら生徒を見据えた


「じゃあ始めようか

最高にして最上、至高の『戯曲』を!」
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