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背徳の調べ

「あっ、おはようございます。琉兄」

「琉識さん、姫ちゃんはずっと会いたかったです!!」

「…崩子に萌太、一姫がなぜここに?」


「ご無沙汰してます。琉兄様。骸兄様も恭弥兄様もお元気そうで何よりです」

「いー兄が僕たちを置いていった後に琉兄の『戯曲』について知ったので、参加しに来ました」

「何か手伝えることがありましたら姫ちゃん、頑張りますよ!!」


やる気の三人に綱吉は諭すように言った


「悪いけど、まだ無いんだ

でもこの家にいてくれていいよ
またそのうち、手伝ってもらうからその時はよろしくね」


「崩子、こっちにおいで」


「恭弥兄様、抱きついていいですか?」


「もちろんだよ」


「萌太も大きくなりましたね。一年くらい会っていないような気がします」


「はい。骸兄もお元気そうで」


崩子は恭弥の腕に収まり、萌太は骸に撫でられていると一姫がムスッと頬を膨らませる
それに綱吉はクスッと笑い一姫の頭を撫でる


「そんなにムスッとするなって
これでいいだろ?」


「琉識さん大好きですっ!!」


「……人識、そんなに殺気を向けるなって
いーたんも無言は圧力の一種なんだから勘弁してくれ…」


「「嫌だ」」


鏡の二人ともハモって綱吉はため息をついた
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