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裏切り行為

「知らない…って」


「何を視ているのかは知らない
…そこまで苦しむなんて、よっぽどのトラウマがあるみたいだけど」


「トラウマを掘り返す。これが時空の…凪の能力だよ」


「───っ!!!」


「あははっ!そんなに身構えなくていいよ
まだ終わらせるつもりは無いからね
もっと苦しんで貰わなきゃ!!」


綱吉が満面の笑みを向けるとクラスメートは背筋が凍るような空気が包んだ


「…時刻兄さんはもうすぐで着くらしいです
琉識様の『戯曲』に参加することを楽しみにしていました」


「よかったー」


「ふふっ…琉識様に協力しない者は裏世界にいませんよ
人類の哀歓を司る者。即ちそれは…人類を統轄するに等しい者
そんな方を敵に回してしまうなんて考えられませんよ?私も琉識様を愛していますから」


柔らかな笑顔を向けてからクロームは教室をあとにした


「現に…彼らは敵に回しましたけどね
さて…僕も戻ります。では」


一礼してから骸は消えた
残った綱吉と人識
綱吉は獄寺達を一瞥してニイッと口角をあげる


「さて…『戯曲』の最終段階といくか」



→凪(時宮時空)の設定
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