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零崎狼識の兄弟祝福

「政宗、おかえり!」


「おっ、恭弥。何だか小十郎の奴の様子がおかしかったが、気のせいか?」


「さぁ?ねぇ、お腹空いたでしょ?ご飯食べよ!」


ぐいぐいと服を引っ張る恭弥にけらけらと笑いながら連れられる














「なっ………!すげぇ、コレ…」


「作ったのは恭弥様です
私も驚きました。恭弥様がこのような才能をお持ちだったとは」


「戦陣においても才能を発揮しやがって…オレを越すんじゃねぇのか?」


いっぱいに並べられた料理の数々を見渡しながら政宗は感嘆した
それに恭弥は嬉しそうに笑って政宗の手を握った


「買いかぶりすぎだよ
それに、僕は政宗よりも劣ってる
今は平和主義なんだ。だから、この戦の地でもこんな平気な事を言える












誕生日おめでとう


政宗が産まれて、僕がその弟に産まれて








僕は幸せだよ」





「ありがとな、My brother」













(お、旨い!)
(ほら、小十郎も食べてよ)
(では、お言葉に甘えて)
(どう?どう??)
((何とも可愛らしい…)美味しいです、恭弥様)
(やった!)
((さて…恭弥の誕生日には何を渡そうか…))
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