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会話SS

特殊設定や下品な話が転がってます。
🌸=夢主


記事一覧

  • 😈に外堀を埋められる話3

    20230617(土)23:48
    ※ガチ恋勢女モブが出しゃばります
    ※😈→→...→→→🌸

    🚺「ちょっと!😈様の動画に出ていたのはあんたね…! あんたみたいな芋くさくてトロそうな女がどんな手を使って😈様に取り入ったのか知らないけど、絶対あたしの方が😈様に相応しいんだから!!」
    🌸「あ、はい。私もお姉さんの方が😈さんとお似合いだと思います。お姉さん、私と違ってすらっとしてて美人だし、お洋服もすっごいオシャレだし…」
    🚺「ふ、ふん!よくわかってるじゃない。わかってるならなんで😈様に付き纏ってるのよ。不愉快だわ。身の程をわきまえなさい」
    🌸「(付き纏ってるっていうか、私が付き纏われてるんだよなぁ……なんでか周りが私たちが付き合ってるって思ってるし、否定してもなんでか信じてもらえないし…逆に変な冗談はやめろ、😈さんが可哀想って私が責められるんだよね)」
    🚺「ちょっと!!話を聞いてるの!?😈様に付き纏うなって言ってるの!!」
    🌸「(改めて見てもこの人すっっごい美人だなぁ。ボンキュッボンのダイナマイトボディだし……私が男なら絶対に放っておかないな。相手にされないんだろうけど。😈さんはこういう人に執着すべき……あっ、閃いた)は、はい!わかりました!!」
    🚺「強情な女ね!さっさと…、ん?」
    🌸「わかりました!私、身の程を弁えて😈さんから離れようと思います!!」
    🚺「や、やけに素直ね。何か企んでるの?」
    🌸「い、いえいえ!! ただおっしゃる通りあなたの方が😈さんに相応しいなと思っただけで…! 😈さんとあなたがお付き合いできるよう、私が! 全力でサポートさせていただきます!!」
    🚺「さ、サポート!? そんなことまでしろとは言ってないけど」
    🌸「😈さんとあなたの幸せのためです! なんやかんやで😈さんと過ごしてきたので、あの人の趣向ならある程度わかると思いますので!」
    🚺「はぁっ!? 何よそれ、うざっ、マウントのつもり!?」
    🌸「一緒に頑張りましょうね!(私の平穏な日常を取り戻すために……!)



    🌸「作戦を考えました」
    🚺「ふーん」
    🌸「まず、私が😈さんをお誘いして、😈さんと待ち合わせをします。あなたにはそこに私の友人として同行してもらって、なんやかんやどこかのレストランに入った後、急用か何かの用事でしれっと私がいなくなります!あとはお二人で如何様にも!!」
    🚺「…ふーん、まぁ😈様と二人きりになれるなら何でもいいわ。あたしの事を知ってくれれば😈様も目が覚めるはずよ。そしたらわざわざこんな女を傍に置かなくなるに違いないわ。あんたなんかお払い箱ね」
    🌸「それ最高ですか??(それ最高ですか??)」
    🚺「……あんた本当に😈様の恋人なの??」
    🌸「違いますけど」
    🚺「はァ? 動画で😈様自信がそう言ってたんだから違うわけないでしょ。よく私の前で否定できるわね。イライラするわ」
    🌸「(信じてくれないなら質問の意味ないじゃん! なんで聞いてきたんだ……)」



    🌸「というわけで、なんやかんや作戦決行日当日となりました」
    🚺「あぁ、緊張しちゃう…!! メイクもいつもより念入りに、バッチリ時間かけてきたし、服だって😈様のイメージカラーに合わせてコーディネートしたわ……! ……あたし、おかしくないわよね…?」
    🌸「はい!🚺さん、いつも綺麗なんですけど今日は一段と輝いています!! 😈さんと並んだら絶対映えます!!! 自信持ってください!!」
    🚺「あ、ありがとう……」


    🌸「あ!あそこに立ってますね!! おーい、😈さーん!」
    😈「🌸さん、珍しくいつもよりもお早い到着ですね。……おや、そちらの方は?」
    🌸「私の友達です! いや〜さっき偶然久しぶりに会っちゃって〜〜忙しい子だから今を逃すと遊べないかもっていうか〜〜〜でも😈さんとの約束が先ですっぽかすのも申し訳ないですしぃ〜〜折角だから同行できないかな〜なんてー…。っね、ね!!」
    🚺「は、はいっ!あたし、🚺って言いますっ! 😈様…ですよね!いつも動画見てます!!毎回、すごく面白くて…!」
    😈「……オレちゃんの動画の視聴者の方なんですね。ありがとうございます。久しぶりに会った友達と過ごしたいという🌸さんの気持ちを汲んであげたいところなんですけど、折角のデートなのでオレちゃんは二人きりがいいです」
    🌸「!?!?(えっ、ここは『オレちゃん別に構いませんよ』って言うところじゃないの!? こ、このままじゃ私が考えに考え抜いた計画がおじゃんに…! うわわ、🚺さん、えげつない表情でめちゃくちゃこっちを睨んでる…! ま、まずい、なんとか軌道修正せねば)ま、まあまあ、私たちはまた今度出かければいいじゃないですか! 心優しい😈さんならOKしてくれるだろうなって思って、実は行く予定のレストランに人数追加で連絡しちゃってるんです! 😈さん一生のお願いです! お願いします!」
    😈「以前にも🌸さんの一生のお願いを聞いた気がしますが。 ……まぁ、そこまで言うんなら仕方ないですね。いいですよ」
    🌸「ほっ」
    😈「その代わり、しっかり埋め合わせ、お願いしますね♡」
    🌸「あー、…はい(まあこの計画が成功すればもう😈さんとは一緒に出かけることはないだろうしいっか……って痛っ! えげつない力で😈さんに見えない部分抓られてる…! いや、本当に痛い!!!)」
    🚺「(あたしの目の前でイチャついてるんじゃないわよ)」
    😈「……」

    ◇レストラン
    食後
    🌸「あー美味しかった! すみません、私お手洗い行ってきます」
    😈「はい、行ってらっしゃい」
    🚺「(つ、ついに夢にまで見た😈様と、二人きりに……!)」
    😈「さて、🚺さん……でしたっけ?」
    🚺「は、はいっ! あたしの名前覚えてくれたんですね。いつも動画で見てる憧れの😈様に名前を覚えてもらえてるなんて、すごく、嬉しいですっ……(研究し尽くした上目遣いのこの角度! あたしが最高に可愛く見えるはず…!)」
    😈「はぁ、そーですか」
    🚺「(む、無反応……でもあたしだって😈様が簡単にオチるなんて思っていないわ! この程度想定内よ)……あのぉ、不躾なんですけれど、😈様は何で🌸と付き合ってるんですか?」
    😈「おや、気になりますか」
    🚺「……はい。実は昔馴染みの間では🌸の素行の悪さ、結構評判なんです。人の彼氏を奪ったり、何股もかけてたり、人の怨みをよくかうような子で。🌸に絶対に😈様に言うなって言われて、こわかったんですけどぉ、あたし、😈様が心配で放っておけなくて……! このまま🌸と付き合っていたら、😈様の大切な動画活動に支障がでるかもしれません。あたし、😈様の動画のファンとしてもそんなの許せませんっ! ……😈様、あたしならもっと——」
    スルリ
    バチッ
    😈「気安く触らないでください」
    🚺「きゃ、痛っ、え」
    😈「往生際が悪く足掻く🌸さんの愛らしい姿に免じてお遊びに付き合ってあげようかと思っていたのですが、やっぱり飽きちゃいました。……折角我慢していたのに、結局こうなってしまうのなら時間の無駄でしたね。オレちゃんの目の前で🌸さんを侮辱されるのは、とても不快でした」
    🚺「なんで、どうしてっ! あたしの方が可愛いし、スタイルだっていいし、あなたのこと、こんなに愛しているのに…! どうしてあんな女なんか、あぁ゛!!! 痛っ、」
    😈「あんな女、ですか。まァオレちゃんの🌸さんの好きなところは沢山ありますが……それをわざわざあなたに教える義理はありませんね。どんな情報であれ、あなたにはもう何も必要ないでしょうから」
    🚺「い゛たいっ、い゛だい! いや゛っ、だれか助けてぇっ!! ……どうして、どうして誰もいないの!? 私たち以外の客もウェイターも、さっきまでいたはずなのに…!」
    😈「🌸さんを貶めるこの悪い口も、🌸さんを抓って痛めつけたこの穢い爪も。本当ならその場で抉りとってさしあげたかった。手短に済ませたいので、では——永遠にサヨウナラ」
    🚺「やめっ」



    🌸「んふふー、『本当にすみません! 私、急用ができちゃったのでお先に帰りますね! 私の分の代金は🚺さんが預かって……』いや、何で先にお金を預けてるんだってなるかな? 『🚺さんが支払ってくれるはずです、ので、よろしくお願いします』っと。……これでよし。送信! ふぅ、ミッションコンプリート! あとは🚺さんが😈さんを悩殺してくれるのを待つだけ……はぁ、これでやっと、😈さんから解放される……。もう二度と😈さんに付き纏われないかと思うと感慨深いな」
    😈「感慨深い、ですか。寂しいとかないんです?」
    🌸「寂しい? まぁそうですね、短い付き合いでもないですしそういう感情も少しは——って😈さん!? いや、えっ、なんでここに…🚺さんは!?」
    😈「カカカッ! 良いリアクションをありがとうございます。彼女ならとっくにかえりましたよ」
    🌸「帰った?(あんなに二人きりになりたがってた🚺さんが? あんまり時間も経ってないはずなのに……作成失敗しちゃったか)」
    😈「🌸さんがあの方を友達だと嘘をついてまで何をするのか楽しんでいたのですが、飽きたのでこっちにきちゃいました!」
    🌸「えっ、バレてたんですか」
    😈「オレちゃん🌸さんの交友関係は全て把握していますので。あの方が友達だというのは嘘であると直ぐにわかりましたよ」
    🌸「だ、騙してすみませんでした……」
    スルリ
    😈「良いんですよ。オレちゃん、🌸さんの我儘ならいくらでも付き合ってあげます。……けれど同時に、キミはその代償を精算しなければならないことを努努(ゆめゆめ)忘れないでくださいね」
    🌸「……? い、一体何の話ですか」
    😈「ああ、ふふ。いつか嫌でも知ることになるでしょうから、“今は”知らなくても大丈夫ですよ。それよりも! 埋め合わせしてくれるんでしたよね」
    🌸「うぐっ……結局😈さんすぐこっちにきたじゃないですか。あの約束、有効なんですか?」
    😈「もちろんです。まずは邪魔が入ってしまったデートをもう一度、今度こそ二人きりでやり直しましょう! 丁度行きたいところがあったので付き合ってくださいね。場所は……着くまでのお楽しみです♡」

    黒番組

  • マヌケな女好き🌸とそんな彼女に近づきたかった😈の話2

    20230608(木)23:39
    *注意!わりとデリケートな話かも。色んな地雷に配慮してないです。
    *あと下品

    ◇妊娠発覚
    🌸「(えっ、えっえっ嘘だよねこれ…最近生理こなくてもしかして…と思って妊娠検査キット買って使ってみたけど……え? えっと、判定のところにマークが出てきたら、陽性……? 本当に?? じゃあこの浮いて出てきたこの線は…………。私のお腹の中で、あの自称悪魔の男の精子が私の卵子と結びついて、あの男の、男の、赤ちゃんが、…あ、待って、むり)」
    ダダダッ
    🌸「おええええええ」
    ビチャビシャ
    🌸「はぁ、はぁ(トイレに行くの間に合ってよかった……うぅ、妊娠なんて、どうして……あのワンナイトの日、確かに中出したっぷりされちゃってたけど、避妊成功率の高いアフターピル飲んだのに……もしかしてピンポイントで低い失敗率引いちゃったの?そんなことある?)」
    😈「おや、体調が優れないんですか?」
    🌸「……おぎゃああああ!!! あ、あなたはいつぞやの厨二病女装男!! なんでここに!? どうやって入ってきたんですか!? 不法侵入ですよ!!」
    😈「オレちゃん悪魔なので鍵なんて有って無いようなものです。🌸さんが妊娠検査キットを購入されてるところを偶然お見かけしまして、気になってきちゃいました♡」
    🌸「名乗ってないのにシレッと名前が知られてるどころか住所も把握されてるし結局どうやって侵入したのかわからないし仕舞いには私が妊娠検査キット買ってるのも知ってるとか…こんな自称悪魔の厨二病女装ストーカー男の種で孕んだなんて最悪過ぎる……」
    😈「自称じゃなくて本物なんですけどね」
    🌸「まぁ確かに人外じみた精力だなとは思いましたけど、本物の悪魔なんてそんなわけ」
    😈「……」
    バサッ!
    🌸「ええええええ!!! なにそれ何ですかその背中から生えてるやつ、エ!?? 今何、ええ!?!?」
    😈「そりゃ翼くらいありますよ、オレちゃん悪魔ですから」
    🌸「え…もう本当に理解が追いつかない……、つ、作り物……じゃないですもんねそれ明らかにモノホンですよね。えぇ、それって私は悪魔の子供を孕んだってこと……? わ、私大丈夫なの……? 腹を食い破って出てきたりとかしない……?」
    😈「しませんよ。人間の赤ちゃんと同じで40週ほど母親のお腹の中で成長した後、普通に産道を通って産まれてきます」
    🌸「(本当むり……なんでこんなことに…………。男の精子で孕んだだけでも嫌すぎるのに、女装趣味の自称悪魔の厨二病の子かと思ったら本物の悪魔の子で……? なんで私ばっかりこんなめに……)」



    😈「🌸さん、オレちゃんと契約しませんか?」
    🌸「……はぁ、契約?」
    😈「はい! 🌸さんは男性が大層お嫌いの様子。……産まれてくる子供の性別は本来ならば親が決めることはできませんが、オレちゃんと契約をすれば絶対に女の子が産まれるようにしてあげます」
    🌸「……お腹の子が、女の子なら…?(……もしもこの子が女の子だったら、目の前のこの男の遺伝子を引き継いでいるわけだから顔の良い女の子になりそう…? この男が女装をしてた時みたいな私のドタイプの可愛い女の子が……黒髪目隠れ幼女が、満面の笑みで私のことを『ママ♡』って慕って駆け寄ってくる……。……それって、)……最高じゃないですか! 私この子産みます!! 契約もします!!!」
    😈「カカカッ! 現金なヒトですねぇ! では契約書にサインを」
    🌸「どれどれ、って……これ婚姻届じゃないですか! うわ、自分の分はばっちりサイン済みだし……ていうか私の名前以外記入済みになってる!! 私これにはサインしませんからね! 子供の権利として養育費だけはしっかりもらいますけど、この子は私が一人で育てます。今どきシングルマザーなんて珍しくないですし」
    😈「そうでしょうか? オレちゃんと結婚するなら金銭面だけじゃなく、普段の生活でも苦労をさせることはありませんよ。確かに何か事情があった時にはそういう選択もいいでしょうが、今回の場合だと両親揃っているに越したことはないと思いますけどね。世の中、偏見を持たない方ばかりとは限りません。片親だということだけで揶揄われたり奇異の目で見られたり…なんてことがあるかもしれませんね? そんな苦労をその子にさせるんですか?」
    🌸「……う、一理ある……けど、あの、結婚は本当に勘弁してもらえません…?」
    😈「契約には対価が必要です。ただあなたの望みを叶えるだけ、なんて虫のいい話がある訳ないでしょう。契約内容の変更も認めません」
    🌸「う〜……、んー…………」
    トン、トン
    😈「ここに、名前を書くだけ……たったそれだけでキミの望む未来は叶うんですよ。血の繋がった鬼ヤバに可愛い娘に会いたいですよね? 一緒に暮らして、お世話をして、愛して、愛されて……ああ、それに契約をしなかったら🌸さんの大嫌いな男が産まれるかもしれません」
    🌸「サインしまぁす!!!」
    😈「契約成立(ディール)♡ カカカッ! 流石🌸さんは自分の欲望に忠実ですねぇ」

    黒番組

  • 面倒見のいい?🐧と男運のない🌸の話

    20230608(木)23:04
    🐧「…🌸、お前は気づいていないかもしれないから言うが」
    🌸「は、はい」
    🐧「お前は男運がなさすぎる」
    🌸「私に男運がない…?あはは、いやいやそんなまさか(笑)」
    🐧「真面目に聞け」
    🌸「はい」


    🐧「まず、お前が以前付き合っていたという彼氏。キャバクラ通いの借金男だったな」
    🌸「ああ、はい…最初の内は誠実で良い人だったはずなんですけど、暫くすると会えない日が続きまして。気づいたらキャバクラの常連客になって大量の借金を……よく私の財布からお金抜き取ってましたね」
    🐧「その前の彼氏は同棲中、お前に家事を押し付けて頻繁に出かけているかと思えば七股をかけてたヒモ男だったか」
    🌸「その人も最初は優しかったんですけど、同棲を始めた途端どんどん外出する時間が増えていって…いやぁ、お仕事してないのに一体何をしてるんだろうとは思ってましたが、まさか七股かけてるとは……この人も私の財布からお金抜き取って、そのお金で女の子に貢いでましたね」
    🐧「……さらにその前はアルコール中毒のギャンブル依存症」
    🌸「うーん、この人も最初は素敵な人だったんです。でも同窓会をきっかけにお酒に目覚めたみたいで。そこで再会した悪いお友達に連れられて、ギャンブルにのめり込むように……この人も私の財布からお金抜き取って使ってましたね」
    🐧「……」
    🌸「…………」
    🐧「🌸。改めて言うが、お前は、男運が、なさすぎる」
    🌸「……は、はい。絶対そんなことないって思ってたんですけど、振り返ってみると私も自分の男運が無い気がしてきました……」
    🐧「気がしてきた、じゃなくて実際無いんだよいい加減自覚しろ」


    🐧「ちなみに前にお前の歴代彼氏と思われる口の聞き方のなっていないクソ野郎どもが会社に馬鹿みたいに電話をかけてきてたな。『🌸を出せ』って口を揃えて言ってた」
    🌸「ああ、そういや捨て垢にメールも溜まってましたね。最近は開いてすらいませんでしたが。まさか会社にまで連絡してるとは……っていうか口悪…あの…🐧さんもしかしてストレス溜まってます??」
    🐧「くだらない電話対応に追われるせいで業務にも支障が出た。思い出すだけでイライラする」
    🌸「本ッッッ当にすみません。あれ、その割に私にそういった電話が繋げられたことは無い気が」
    🐧「お前に回せるわけがないだろ。それにもうそいつらの件は警察に相談済みだし番号を控えてブロックしてある」
    🌸「ぺ、🐧さぁん……! 優しすぎる……本当にありがとうございます……私、男運は無かったみたいですけど先輩運は良かったみたいですね」
    🐧「今後は自分の男運の無さを自覚することだな。何か事件に巻き込まれて仕事に穴をあけられたらたまったものじゃない」
    🌸「照れ隠しですか??」
    🐧「うるさい、さっさと仕事に戻るぞ」
    🌸「あ、待ってくださいよ〜!……(あれ、そういえば🐧さんはなんでこんなこと知ってるんだろう。私🐧さんに元彼の話したことあったかな)」

    テイペン

  • 😈に外堀を埋められる話2

    20230425(火)09:01
    ※記憶喪失ネタ

    😈「あなた…誰です?」
    🌸「わー!!なんやかんや😈さんが記憶喪失になってしまった!!!🈂️くんが以前に変なビームで😈さんが記憶喪失になったって話してたけど、今回は前触れもなく突然記憶喪失に!!😈さん、大丈夫ですか!!?」
    😈「あなたの鬼ヤバ爆音ボイスのせいで大丈夫じゃなくなりそうですね。うるさいです」

    ◇◇◇

    😈「それで、あなたは誰なんです?」
    🌸「あっ、はい!私は🌸です。私は😈さんの……(はっ…!も、もしやこれはチャンスなのでは??これを機に😈さんと距離を置いて、あわよくば自然消滅に…!)」
    😈「……あなたはオレちゃんの?」
    🌸「わ、私は!!😈さんのただの知り合いというか…😈さんの友人の友人……つまり顔見知り程度の関係ですね、はい!」
    😈「(顔見知り程度の関係だと言われた時、すごくイラッときたような……なんでしょうねぇ、この感覚。彼女を見ていると牙が疼くというか、目玉を舐りたくなるというか、本能が刺激されるというか……それに、これは…)……本当にただの顔見知り程度の関係ですか?」
    🌸「エッ。もももももちろんですよ!!私を疑ってるんですか!!?本当に、私たちはただの顔見知りの関係ですよ〜!他人です、他人!! あ、あ〜っと!!もうこんな時間だぁ!!!で、では私は忙しいのでこれで…」
    😈「ちょっと待ってください」
    ガシッ
    🌸「ぎゃあ!!私の手首が悲鳴をあげてる…!い、痛いです…!手を離して下さい!!」
    😈「いやです」
    🌸「なんでぇ!!?」
    😈「…オレちゃん、🌸さんについて行く事に決めました!」
    🌸「……え???」
    😈「オレちゃん記憶喪失なので自分の帰る家なんてわかりませんし。こんな場所に記憶喪失のヒトを放っておいてサヨウナラなんて、🌸さんはそんな酷いことしませんよね?」
    🌸「い、いや…あなたヒトじゃなくて悪魔じゃないですか。お家なら🈂️くんっていう😈さんの友達がいるんですけど、その子の家に行ったらいいと思います。😈さん🈂️くんの家によく入り浸ってたんですよ。そこまででしたら案内しますので…」
    😈「いえ、オレちゃん🌸さんの家がいいです」
    🌸「他人の家より絶っっっ対に友人の家にお世話になったほうがいいですって!!」
    😈「……他人、ですか。🌸さん。顔見知り程度の関係というのは嘘で、本当はオレちゃんたちはもっと深い間柄だったのではないですか?」
    🌸「!ななななんで」
    😈「あなた、随分とオレちゃんに執着されていたようですから。そんなにオレちゃんの匂いをプンプンさせて……まさか悪魔のオレちゃんがそんなになるまで女性にマーキングするなんて、相当親しい仲だったんでしょうねぇ。確かに他人よりもお友達のお世話になった方が良いでしょうが、お友達よりそういった間柄の方にお世話になるのは当然なのでは?」
    🌸「マーキングって何ですかいつの間に!?!?」
    😈「と、いうわけでお世話になりますね♡」
    🌸「ぐぅ……(記憶喪失になっても😈さんは😈さんか……)」

    黒番組

  • マヌケな女好き🌸とそんな彼女に近づきたかった😈(女装)の話

    20230415(土)23:20
    *下品。直接的な表現あり

    🌸「(うっわ!!!めっちゃドタイプの可愛い女の子がいる…!!黒髪目隠れ女子だぁ…!う〜どうにかお近づきになりたい!!…そ、そうだ!斯くなる上は…)」
    ドンッ バシャ
    🌸「あーっと!ごめんなさぁい!!わざとじゃないけどつい躓いちゃってあなたの綺麗な黒いワンピースに私のジュースが〜!!」
    😈「少しかかったくらいですね。あまり目立たないし大丈夫ですよ、お気になさらないでください」
    🌸「(えっ優し…欲望のままに人様のワンピースをわざと汚した私との対比が…いや、それよりも!!思ったより声が低めだけどこの子の敬語口調良い!!)いえ!クリーニング代出します!!お詫びに新しいお洋服も買いますし、ご飯も奢ります!!!いえ、奢らせてください!!!」
    😈「んー、オレちゃん本当に気にしてないんですが」
    🌸「(一人称オレちゃんの敬語系目隠れ女子!?!?属性盛り過ぎでは??でもそこが良いっ!!!)いえ!!私が気にするので、是非とも贖罪をさせていただきたく…!」
    😈「…そこまで言うなら」
    🌸「(デートだ!やったぜ!!えへへへ、まずブティックにお洋服買いに行って、そのあとはどこかお酒が飲める場所でご飯して、あとは、そのままホテルで…うへへへ)」


    ◇ホテル
    🌸「えへへ、女性同士は初めてですか?大丈夫、私がちゃんとリードしてあげますから。安心して身を委ねてーーーー」
    さわさわ
    🌸「………ん??」
    😈「どうされましたか?」
    🌸「(あれ、ベッドに乗るさっきまでお酒でベロベロだったのにやけに口調がはっきりしてる…?視線もしっかりこっち向いてるし、もう酔いが覚めてきたの?そ、そんなはず…いや、そんなことよりもこの感触…まさか)あ、あの。もしかしてこのお胸は…」
    😈「はい、パッドですね」
    🌸「(ぱ、パッドぉ???まさか貧乳なのを気にして…??……い、いや、きっとこれはそうじゃない。……嫌な予感が、)」
    グイッ ドサッ
    🌸「は?え…あ、あの……なんで私押し倒されて………そ、そんなに密着して、ああ、違っ、ていうかあなた、やっぱり意識がはっきり、……!?!?」
    😈「どうしたんですか」
    🌸「わわわ私の下腹部に押し付けられてるこの硬いものは…えっと…」
    😈「…なんでしょうねえ。胸みたいに触って確かめてみますか?」
    🌸「いやいいですいいですいらないです!!!あの本当にすみません!!!!私急用があるの思い出したので、直ぐに帰らないと…!!!」
    😈「まあまあ、そんなに遠慮なさらずに。オレちゃんのこと朝まで介抱してくれるんでしょ?」
    🌸「女の子なら介抱するけどあなたはだって、あっ、や、まって、ほんとだめ、やめて……あっ」

    暗転

    🌸「は、話が違うんですけどぉ!!なんで女の子じゃないんですか、なんでおちんちんついてるんですか……!!」
    😈「カカカッ!オレちゃん、一度も自分が女の子なんて言ってませんし」
    🌸「うわーん!騙されたよぉ!!!女の子だと思って高いお洋服買ってあげたし、お酒とかご飯代、ホテル代だって奮発したのに…!!腰が痛くて動けないし、最悪過ぎる!!お金返してよ!!!慰謝料払って!!!」
    😈「🌸さんの鈍感さ、鬼ヤバですね!普通途中で気づきません?オレちゃん、確かに声は少し高めに出すようにしてましたがそれだけですよ?」
    🌸「うわーん!!確かに女の子にしては声低めだしさりげなく握った手がやけにがっしりしてるし、あれ?って思うところはあったけど、まさか女装男子だとは思わないでしょ!!見た目がどタイプ過ぎて気づかなかったよ〜!!!!男とえっちするなんて最悪!!酔ったフリまでしやがって、詐欺だ!!!!」
    😈「雑な女装にあなたが勝手に騙されて勝手にホテルに連れ込んだんですけどね(身体に触れるまで男性だと気付かれなかったのは少し複雑ですが)」
    🌸「私の勘違いに気づいてたのなら先に言ってよ!!そしたらこんなところに来なかったのに…うぅ、この…悪魔!!」
    😈「悪魔ですが、何かァ?」
    🌸「えっっっ」
    😈「ていうかそもそも、オレちゃんがどちらの性別にしろ、🌸さんがやろうとしてたのは犯罪ですよ?お酒に酔わせてホテルに連れ込むだなんて…相手がオレちゃんでよかったですねぇ。あなた、訴えられてもおかしくない立場なんですから」
    🌸「えっ………」

    黒番組

  • 😈に外堀を埋められる話

    20230415(土)18:47
    ◇カフェのテラス席
    👤「🌸ってば!いつの間にあんなイケメン彼氏捕まえたのよ!もー!彼氏いない同盟結んでたのに報告もなく勝手に作っちゃってさぁ!この裏切り者〜!」
    🌸「え、私に彼氏?一体なんのこと??」
    👤「何すっとぼけてるのよ。😈さん?って言ったっけ。この間『🌸さんの友達の方ですよね?お話はかねがね伺ってます』って、わざわざ挨拶してくれたのよ」
    🌸「……え」
    👤「彼氏勝手に作ってたし🌸からの報告がないのは正直寂しかったけど、彼氏さんに私のこと話してくれてたの嬉しいから許す」
    🌸「…い、いや。私、😈さんとは付き合ってないよ。ただの知り合いの関係だよ、知り合い以上友人未満。それに、👤の話だって😈さんにしたことな」
    😈「よよよ…🌸さん、オレちゃんのことは遊びだったんですか…?オレちゃん、こんなにも🌸さんのことが大好きなのに…」
    🌸「うわあ、😈さん!?いつの間にそこに…!?」
    👤「ちょっと🌸!いくらなんでも冗談きつすぎ!!泣いちゃってるじゃん!イケメンの彼氏さんが可哀想でしょ〜!!?」
    🌸「…」

    ,,,,


    🌸「あの…なんで😈さんはあんな嘘ついてるんですか」
    😈「あんな嘘、とは?」
    🌸「私と😈さんが付き合っているっていう嘘です。👤以外の人にも言いふらしてますよね?何故だかみんな信じちゃってて、否定してもまともに取り合ってもらえないんですけど…」
    😈「嘘なんてついてませんよ」
    🌸「え」
    😈「🌸さん、忘れてしまったんですか?オレちゃんたちはずーっと前からお付き合いしてるじゃないですか」
    🌸「そ、そんなわけないじゃないですか。私たちはただの知り合いで、」
    😈「オレちゃんと🌸さんが付き合っていないと思ってるのは🌸さんだけですよ?🌸さんのお友達だけじゃなく、🌸さんのお父さんとお母さん、ご家族のみーんなオレちゃんたちがお付き合いしてると信じてます。例えば、ですよ?真実を言う人が一人いたとしましょう。でも、その人の周りの全員が別のものを真実だと認識していた場合、真実を言う人の言葉は周りには聞き入れてもらえず、最終的には嘘つきとして扱われるかもしれませんね?ああ、いえ。この場合、恥ずかしがり屋さんでしょうか」
    🌸「……」
    😈「カカカッ!そんな顔をしないでください、ただの例え話ですよ。では、恥ずかしがり屋の🌸さん。これから時間ありますよね?ふふ、🌸さんのスケジュールは全て把握してますので知ってますよ。今からオレちゃんとデートに行きましょう!🌸さんは人間なので、人間のやり方で、愛を深めていきましょうね」

    黒番組