君の幸せの詩 【流川✕三井】

流川は ふっと思い
颯と梢を両手で抱っこして
三井がいるキッチンまで行った。


流川「先輩…」

三井「なんだよ?って!何 梢たちを連れてきてるんだよ!
あぶねぇだろうが!」

流川「大丈夫す。抱っこしてるんで。ちょっと聞きたいことがあって…」

三井「俺の妻以外の話ならいいぜ?」

流川「梢ちゃんって、先輩に似てるすね。颯は俺に似たんすけど…」

三井「お前もそう思うか?」

流川「うす」

三井「妻も凄く 喜んでたよ。俺に似てるって。でも…妻は持病で 亡くなったけどな。」

流川「先輩の奥さんがいい人で良かったす。」

三井「なんか言ったか?」

流川「ヒトリゴト」
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