君の幸せの詩 【流川✕三井】

三井が流川に触れようとしたら
流川が振り切った。

その反動で 三井は寝込んだ。


三井「いて…!」

流川「じゃあ…」


そんな三井を見ないで 流川は
さっさと行ってしまった。




夜 流川が帰ってくると
流川の母親が見てくれていて
母親は聞いた。


母親「さっき 寿さんが帰ってきて
荷物を作って 出ていったんだけど…
あなた 知らない?」

流川「喧嘩したから。というか 追い出した。」

母親「はぁ!?梢ちゃんは!?梢ちゃんは
寿さんのお子さんよね?」

流川「俺が引き取るって言ったから。」

母親「か、楓…」



流川と三井はそれぞれ 違うチームに入ってるため 試合がある以外は
顔を合わせない。




一方 三井は ウィークマンションの
一室にいた。


三井「確かに 俺が悪いよな。
旦那さんがいるのにな。いてぇ…」


三井は左足の足首を撫でていた。
あの時に 足首を挫いたのだ。

湿布を貼って 明日は病院に行かないとなと
考えていた。
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