君の幸せの詩 【流川✕三井】

流川「で てめぇは 何寿さんに
手を出してるんだ?」

女「だって、私の夫よね?手を出されたんだから…!」

流川「もう てめぇとは夫婦じゃねー
それに 俺との結婚前から 不倫してんの
知ってる。第1 ここ関係者以外立ち入り禁止のはずだけど?」

女「流川楓の妻って言ったら
入れてもらったわよ!」

流川「あの警備員役立ってねぇな。てめぇとは終わってるって 報道出してるのに。」

三井「いいのか?まだこんなところにいて。」

流川「え?寿さん?」

女「な、何を言ってるのよ?」


三井は スマホを取り出して 前に突き出した。


三井「今の会話録音してるぜ?それと
もうじき 警備員と警察が来るぜ?」

流川「いつの間に!?」

三井「調べてるんだぜ?てめぇのこと。
お金がなくなったもんだから
流川ではなく 俺にお金を請求した。
違うか?」

女「そ、それは…っ!」

三井「流川は てめぇがお金に困らないように 請求安くしたんだが…」

流川「寿さん…なんで知ってるの?」

三井「あー、この女ね、借金してるんだと。徳男から聞いたんだよ。しかも
鉄男のところからな。」

女「ひっ!」

流川「アンタ…まだ あいつらと…」

三井「あー、大丈夫大丈夫。付き合いないから。」

女「あんた!何様よ?」

三井「シューターだけど?それに気を付けな。流川楓親衛隊が目を光らせてるぜ?流川はとにかく 俺や子供達に手を出されたら
後が怖いからな。」
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