君の幸せの詩 【流川✕三井】

この日の流川は凄く活躍していた。
そう 三井が見に来ていたから。
三井は 子供たちと一緒に
応援している。だから

流川が頑張った。
そして ヒーローインタビューで
流川は言い放った。


「これで アンタを手に入ることが出来る。」と。

それを見ていた三井は頭を両手で当てた。

そのインタビューは 翌日になっても
収まることは知らなくて
流川が好意を寄せてるという人物を
探し始めた。


帰ってきた流川に三井は怒鳴ったが

「言ったろ?アンタが居れば 俺は強くなる」と。
三井は心の中で「いや、お前 それ言ってねぇよ。」と思った。

流川は そっと 三井を後ろから
抱き締めた。


流川「ね、いい加減に俺のもんになって?」

三井「まだ…愛を…忘れたくない…」

流川「センパイ…」

三井「俺との宝物を作ってくれた愛を…」

流川「確かにそうかもしれない。俺との再会は多分 愛さんが作ってくれたかもしれない。」

三井「え…?」

流川「俺 1回だけ 愛さんと会ったことあるから。」

三井「はぁ!?」
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