君の幸せの詩 【流川✕三井】

その日から 流川は梢と颯の傍にいるようになった。

三井はちゃんと流川に言っていた。
「子供は梢だけじゃねぇからな。お前の子がいるだろうが。」と。

そして 今日は流川がいるチームの試合だった。
流川は三井に言った。1回
試合見に来て。もちろん 梢と颯も連れてきてもいいからと。

三井は「いいぜ。俺の車で行くから
颯の置いていけよ。」


それは 颯のチャイルドシートのことだった。


流川「うす。取られないように
玄関の中に入れておくんで。」

三井「じゃあ すぐにお風呂に入れるようにしねぇとな。」



流川は 梢と颯に「行ってきます。」と挨拶して 三井にも 話し掛ける。


三井「おう、気を付けて行けよ。」


流川は 自分の車に乗り
息を吐いた。


流川「うん、気持ちよかった。やはり
センパイと梢がいねぇと…」
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