君の幸せの詩 【流川✕三井】

そこから 流川が責めることを開始した。
まず三井が言っていた三井の娘を懐かさせること。

それさえ 成功すれば
三井は 流川のものになる。

流川は 朝イチ 梢を抱っこした。
そして こう言い放った。


流川「梢…俺のことはパパ。
ママは 三井さんね?三井さんは
梢のパパなんだけど ママだから。」


三井は 流川の頭を叩いた。


三井「お前な!」

流川「アンタが言ったすよね?梢に
懐かれたら 俺とのを考えるって。」

三井「た、確かにそうだけどな…」

流川「俺…三井さんと結婚したいんす。」

三井「結婚はまだ 早い。せめて
付き合いたいって言えよ。」

流川「なるほど…」


流川は 三井の両手を優しく持って
こう言い放った。


流川「俺と付き合って?」

三井「うっ…!」


流川の顔から キラキラと放つ。


三井「まだだよな?梢に懐かさせてねぇし。」

流川「チッ」

三井「先輩に向かって 舌打ちすんな!」


三井は さっさと 流川を置いて行った。


流川は余計に燃えていた。


流川「必ず 落とす。」
17/29ページ
スキ