君の幸せの詩 【流川✕三井】

三井「流川…」


三井は目を潤んで 流川を見た。

それを見た流川 内心ドキドキしていた。

が。


三井「んなわけねーだろ!このバカ!」


三井はそう怒鳴って 流川の頭を叩いた。


三井「そんな馬鹿なことしてないで
さっさと 寝ろ!このバカヤロウ」


唖然をする流川。
目をぱちぱちする流川。

流川が絶対に言わないことを
言った。大抵の女性たちは
目を♥マークして 気絶するか
三井には効かなかった。


廊下に出た三井は 「あっぶねー
あいつに好きって言おうとしたわ。」と
ブツブツと 我が子が寝てる部屋に入った。


リビングでぽっつんとしていた流川だが
燃えていた。


流川「ゼッテー 俺のもんにしてやる。」

16/29ページ
スキ