君の幸せの詩 【流川✕三井】

三井の妻は 三井と同じように
よく笑顔を出していた。

妻の名前は 愛。人から愛されるようにと
両親がつけたっていつも 話していた。

だから 子供が生まれたら 両親と同じように一文字に
しょうと約束した。

1年目と2年目は 中々 子供は出来なかったか
3年目になってから 待望の妊娠だった。

三井も妻も喜んでいた。
そんな中 妻の病気が悪化し
子供を諦めてくれと医者からも言われた。

けれど 妻は反対を押し切って 梢を出産した。
だけど 梢を見てから 妻は力が尽きた。

約束通り 梢と名付けた。
そこから 三井はBリーグの選手と子育てと家事という生活になったが 三井は 弱音を吐かなかった。
少しずつ 梢が成長してるのを
感じたのだった。



「先輩?」
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