1日1話
_ハツユメ
がくっ!て体が動いて目が覚めた。
その直前まで、わたしは好きなバンドマンとデートしてる夢を見ていた。
「めっちゃ好きやでー」って言われてた、耳元で。ほら、関西のバンドだから。
伸びをして隣を見たら、しまちゃんが裸で寝ていた。
白くて大きな、まるいおっぱいが剥き出しで、なんか桃みたいだなーって思った。
そしてそもそも、なんで隣に、裸のしまちゃんが寝てるんだろう?
「ん…あ、ハッピーニューイヤー」
「しまちゃん、なんで裸で寝てんの?」
「…え、既成事実を作ろうと思ってん、わたし、ゆうちゃんのこと好きやから、乳出して寝てたらなんとかなるかなーって思った」
「…ばかじゃないの、」
年越しで、お酒いっぱい飲んだからかな
「わたし、ほんまに好きやで、夢叶ってる夢見てん」
「え?なんて言った?」
「ゆうちゃんに、好きって言ってもらう、夢見たよ、はつゆめ」
そう言って、裸のしまちゃんは笑った。
わたしにはないきれいなおっぱいを、指でつついた。
***
booooobs!
2020,1,1
がくっ!て体が動いて目が覚めた。
その直前まで、わたしは好きなバンドマンとデートしてる夢を見ていた。
「めっちゃ好きやでー」って言われてた、耳元で。ほら、関西のバンドだから。
伸びをして隣を見たら、しまちゃんが裸で寝ていた。
白くて大きな、まるいおっぱいが剥き出しで、なんか桃みたいだなーって思った。
そしてそもそも、なんで隣に、裸のしまちゃんが寝てるんだろう?
「ん…あ、ハッピーニューイヤー」
「しまちゃん、なんで裸で寝てんの?」
「…え、既成事実を作ろうと思ってん、わたし、ゆうちゃんのこと好きやから、乳出して寝てたらなんとかなるかなーって思った」
「…ばかじゃないの、」
年越しで、お酒いっぱい飲んだからかな
「わたし、ほんまに好きやで、夢叶ってる夢見てん」
「え?なんて言った?」
「ゆうちゃんに、好きって言ってもらう、夢見たよ、はつゆめ」
そう言って、裸のしまちゃんは笑った。
わたしにはないきれいなおっぱいを、指でつついた。
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booooobs!
2020,1,1