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夢小説設定
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帰りのロケバスはなるべく彩と隣にならないように後から乗ることにした。
彩はスタッフさんに呼ばれててここにはいない。
バスに乗るとまおきゅんが二人席に一人で座ってたから隣に座ることにした。
『まおきゅんの隣、久々~』
「ね~。あ、葵ちゃんが楽しみにしてた漫画の新刊、来週出るで」
『お?マジ?絶対買う~』
まおきゅんと漫画やアニメの話してたら
スタッフさんとの話が終わったらしい彩がバスに乗りこんできて
「ごめん。三田、席変わって」
「え?あ、は~い。葵ちゃんまたね」
『え?ちょっと、まおきゅん待って・・・』
優しいまおきゅんが何かを察して移動してしまった。
ぐいっとまおきゅんが座ってた窓際に彩が座ってきて何も言わないままバスは発車した。