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夢小説設定
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「葵~?もう着くで~」
『ん』
まぁ起きてるんですけどね。
『もう大丈夫?』
「あぁ、うん。ありがと」
抱きしめてた体を起こして立ち上がる。
「なぁ、葵・・・」
『ん?さぁ降りよ』
ゴンドラから先に降りてなんともなしに、ほんとに無意識に彩が降りるのを支えようと手を出したんだけど。
彩はその手を見てわずかに躊躇した。
それを見て私はハッとして
『あ、ごめん、、、』
ダメだ。
ちゃんと切り替えなきゃ仕事になんないな。
『へへっ。彩ちっちゃいから子ども扱いしちゃった』
「おい!・・誰が子どもやねん!」
うん。彩のツッコミもキレが無いな。
その後エンディングを収録しロケは終了した。