お祭りの日
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葵side
今日は商店街のお祭りでお店もいつもと違って店頭でから揚げやビールを売るらしい。
商店街もいつもより活気があってなんだかワクワクしちゃう。
で、店に向かってると
「あ、来た来た。葵~!!」
って優子さんと篠田さんが手を振ってる。
慌てて走って行くと
「別に走らなくていいのに」
『いや、遅刻したのかと思って』
「あ、違う違う」
『それよりその格好は?』
「どう?かわいい?」
『はい。もちろん』
「え?」
「あはは。優子赤くなってやーんの!」
『篠田さんもお綺麗ですね』
「え?」
「葵、チャラいな」
『チャラくないです!なんでそうなるんですか。思ったまま言ってるのにぃ』
「だから余計にさ」
「さて、葵も着替えるよ」
『え?』
「浴衣に着替えて」
『あ、いや、すいません。持ってないです』
「いや、用意してあるから。ちゃんと着付けてあげるし」
『え、ありがとうございます』
「浴衣着ると売り上げ倍増だからね」
「麻里ちゃん、さすが!!」
「よし、葵行こ」
『あ、じゃぁ、お願いします』