2月14日
夢小説設定
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彩side
後日。
「なぁ、彩ちゃん」
「ん?」
「葵ちゃんに何か言うた?」
「え?なんで?」
「なんかな彼氏はどんな人?とか彼氏とはラブラブなの?とかどれくらい付き合ってるの?とかめっちゃ彼氏のこと聞いてくるねん」
「・・・へぇ」
「そんでな最後には今までに女の子とは付き合ったことあるの?って」
「あー・・・・」
「なに、言うたん?」
「いや、子供の頃の話をな」
「どんな話よ?」
「いや、まあ。葵には言っとくから」
「ふぅ~ん・・・まぁ、いいや。毎日大変やからよろしく言うといてな」
「は?ちょぉ待て。毎日やと?」
「うん」
「あたしには毎日は連絡来ぉへんのに」
「私との会話で忙しいんちゃう?」
「はぁ?」
「いや、知らんけど」
「・・・・・」
「今日もデートなんやろ?」
「・・・うん」
「怒らんといてあげてな。彩ちゃんのこと好きやからこそやからさ」
「・・・・わかってる」