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金糸雀堂書店
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僕の薬指に感じる
僅かな違和
ついさっきまでそこにあって
僕に愛を確かめさせてくれた
その小さな存在はもう無い
この違和感に
僕はいずれ慣れるのでしょうか?
その時僕は
君のことを思い出として
片付けられるのでしょうか?
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