あかりは星宿、柳宿、翼宿と共に逆島のバベルの中に入り、エステル、ヨシュア、ティータ、アガット、レン、ロイド、エリィ、ティオ、ランディ、ワジ、ノエル、リーシャ、キーア、アリオス、ルーファス、ナーディア、レクター、クレア、レーヴェと一緒であった。
「幸人さん、鬼宿、井宿、軫宿、張宿がいないわね。」
あかりは幸人、鬼宿、井宿、軫宿、張宿がいないことに気が付く。
「あかり、案ずるな。幸人達は無事なのだ。幸人にはカシウスがいるのだ。」
「先に進めば、きっと合流できるはずよ。」
「エステル達もおるんや。今は先に進むで。」
星宿、柳宿、翼宿があかりを激励するのであった。
「ええ、ありがとう。皆、慎重にそして確実に進むわよ。いいわね。」
「ああ。」
「ええ。」
あかりの言葉に星宿、柳宿、翼宿は了解する。
一方、幸人は、鬼宿、井宿、軫宿、張宿と共に行動をしていた。カシウスとリィン達トールズ士官組とスウィンとラピスも一緒である。
「どうやら、あかり、星宿様、柳宿、翼宿がいないようだな？」
「幸人、あかり達ならきっと大丈夫だぜ。」
「幸人君、星宿様があかりちゃんをきっと守ってくれるのだ。」
「後、アリオスもあかりと同じ場所にいるぞ。」
「僕達にできることは先に進むことです。」
幸人はあかり、星宿、柳宿、翼宿がいないことに気が付き、鬼宿、井宿、軫宿、張宿が幸人を激励するのであった。
「すまない、ここは慎重に行動するぞ、いいな？」
「ああ。」
「なのだ。」
「ええ。」
幸人の言葉に鬼宿、井宿、軫宿、張宿が了承するのであった。
一方、あかり達は魔獣退治しながら先に進むのであった。
「あかり、行くぞ！」
「ええ、アリオスさん、お願いします。」
「「はああああああ！奥義風神無双撃！！」」
あかりとアリオスはお互い声を掛けた後、コンビクラフト『風神無双撃』を使い、魔獣が消滅するのであった。
あかりとアリオスの戦闘勝利場面
「アリオスさん、見事です。」
「あかり、お前も光の剣聖としての実力見事だ。」
あかりとアリオスはお互い一目を置くのであった。
再び、魔獣が表れる。あかりと星宿がそれぞれ剣を持ち、お互い声を掛けた。
「星宿、行くわよ！」
「あかり、了解した！」
「「はあああああ！奥義朱雀八葉無双撃！」」
あかりと星宿がコンビクラフトを使い、魔獣が消滅するのであった。
「あかり、アリオスさんと合体攻撃さすがね。」
「あかり、星宿さんと合体攻撃見事だよ。」
エステルとヨシュアがあかりに声を掛ける。
「エステルさん、ヨシュアさん、ありがとうございます。」
「エステル、ヨシュア、俺があかりと同じ、風神烈波の使い手だ。」
「エステル、ヨシュア、私もあかりの八葉一刀流と私の朱雀七星士の力で合体攻撃をしたのだ。」
あかり、アリオス、星宿がエステルとヨシュアに声を掛ける。
「あかりがアリオスさんの弟子だな。」
「ええ、そのようね。星宿さんがあかりちゃんの護衛ね。」
ロイドもエリィもあかりがアリオスの弟子で、星宿があかりの護衛であることに驚く。
「あかりさん、私と同じ年なのにスタイル抜群で羨ましいです。」
「あかりは夜一と白哉さんに手を出されたことがあるわよ。」
ティオの言葉に柳宿もあかりが夜一にセクハラされたことと白哉に夜這いされたことを知っていた。
一方、幸人達も先に進むのであった。
「幸人、行くぞ！」
「カシウスさん、了解です。」
「「はああああああ！奥義鳳凰無双撃！！」」
幸人とカシウスはお互い声を掛けた後、コンビクラフトを使い、魔獣に攻撃し、魔獣が消滅するのであった。
幸人とカシウスの戦闘勝利場面
「カシウスさん、見事です。」
「幸人、お前も見事だぞ。」
幸人とカシウスはお互い一目を置くのであった。
先に進むが新たに魔獣が表れ、幸人が剣を構え、鬼宿が素手で構えるのであった。
「鬼宿行くぞ！」
「幸人、良いぜ。」
「「はあああああ！奥義雷神朱雀無双撃！」」
幸人と鬼宿がコンビクラフトを使い、魔獣が消滅するのであった。
「幸人、見事だ。カシウス中将、お見事です。」
「幸人、鬼宿、さすがね。」
リィンとアリサが幸人、カシウス、鬼宿に声を掛けた。
「リィンさん、アリサさん、ありがとうございます。」
「俺は幸人と同じ鳳凰烈波の使い手だ。」
「幸人が八葉一刀流で、俺がお師匠の拳法とジンから泰斗流を習って合体攻撃をしたぜ。」
幸人、カシウス、鬼宿がリィンとアリサに声を掛ける。
「幸人がカシウス中将の弟子のようだな？」
「そうだね、鬼宿が幸人の護衛みたいだよ。」
ユーシスとミリアムも幸人がカシウスの弟子で、鬼宿が幸人の護衛であることに驚くのであった。
「カシウスさん、渋くて素敵ね。」
「サラ、本音が漏れているよ。」
サラがカシウスみたいなナイスミドルが好みであり、フィーもサラを見て呆れるのであった。リィン達もそれを見て、サラにドン引きするのであった。その後、無事にあかりと幸人は最終地点で合流することができたのであった。