あかり達はレン、ルーファス、ラピス、スウィン、ナーディアと会うのであった。
「あかり、幸人久しぶりね。朱雀七星士のお兄さんとお姉さんも久しぶりね。」
レンがあかり達に声を掛けた。
「レン、久しぶりね。」
「レン、久しぶりだな。」
「レン、久しぶりだ、ありがとうな、あかりを助けてくれて。」
「レン、久しぶりだ。お前があかりの友人だな。礼を言う。」
「レン、久しぶりね。あんたもあかりと仲がいいのね。」
「レンちゃん、久しぶりなのだ。」
「レン、久しぶりや。」
「レン、久しぶりだ。」
「レンさん、お久しぶりです。」
あかりと幸人がレンに声を掛け、鬼宿達もレンに声を掛けた。
「あかり、幸人、私達と共に行動してくれるかしら？」
「ええ、大丈夫よ。ルーファスさん、お久しぶりです。私と幸人さん、朱雀七星士はこの世界を救いに来ました。」
「ルーファスさん、お久しぶりです。あの時は敵同士ですが、今は休戦にしませんか？ロイドさん達にあかりを藍染から救って頂いた借りがあります。」
「あかりと幸人の言う通りだ。そなたがルーファスだな。私は朱雀七星士の星宿だ。朱雀七星士のリーダーだ。」
あかり、幸人がルーファスに声を掛け、星宿もルーファスに自己紹介するのであった。鬼宿達も自己紹介するのであった。
「あかり君、幸人君、久しぶりだね。君達は話のわかる人物だ。星宿君、君が朱雀七星士のリーダーだね。私はルーファス。アルバレアだ。よろしく頼む朱雀七星士の諸君。」
ルーファスがあかりと幸人に声を掛けた後、星宿達に自己紹介するのであった。
「ルーファスさん、今は共に戦う仲間としてお願いします。」
「あかり君、いいだろう。君がセーラー戦士太陽組のリーダーとしての実力を見させてもらうよ。幸人君、君もセーラー戦士太陽組のサブリーダーとしての実力を見させてもらうよ。朱雀七星士の諸君の実力を見させてもらうよ。」
あかりとルーファスはお互いに声を掛けた後に、右手を出し、握手するのであった。それを幸人達はあかりとルーファスを見守るのであった。
その後、マインツ方面に向かい、魔獣退治しながら向かうのであった。bgmは「木霊の道」である。
ローゼンベルグ工房に到着した。bgmは「七耀の煌き」である。
「私、ローゼンベルグ工房に入るのは初めてよ。」
「ああ、俺も初めてだ。」
あかりも幸人もローゼンベルグ工房に驚いていた。
「レンは何度も入ったことがあるわ。」
レンはローゼンベルグ工房に入ったことを話すのであった。
「レン、貴方はパテル＝マテルと共に行動したんでしょ。」
「レン、お前にとっての両親がパテル＝マテルだろ。」
あかりと幸人はレンを気に掛けるのであった。
「ええ、そうね。レンはD∴G教団に人体実験をされたせいで、前の両親と離ればれになったわ。」
「レンもティオと同じD∴G教団の被害者なのね。」
「ティオのことはロイドさんから聞いて驚いたが、レンも被害者だったんだな。」
あかりと幸人はレンがD∴G教団の被害者だったことに驚いた。
「そうね、レンを助けてくれたのがヨシュアとレーヴェよ。」
「ヨシュアさんとレーヴェさんがまだ見食らう蛇の執行者だったころね。」
「ヨシュアさんが丁度ワイスマンに操り人形にされたころにお前を助けたんだな。」
あかりと幸人はレンを助けたのがヨシュアとレーヴェだったことに驚いた。
「あかり、幸人D∴G教団とは一体何者なのだ。」
星宿があかりと幸人にD∴G教団のことを聞く。
「ええ、D∴G教団はグノーシスという薬を使って子どもたちを人体実験にしたの。」
「星宿様、D∴G教団は空の女神=エイドスを否定し、悪魔を崇拝するカルト教団です。外道な奴らも集まりです。カシウスさんとアリオスさんがD∴G教団をロッジの制圧作戦及び教団の殲滅作戦をしましたが、ヨアヒムだけが生き残った後に、クロスベルで事件を起こしたそうです。最後にはヨアヒムは薬の副作用が原因で死亡しました。」
あかりも幸人もD∴G教団の外道な出来事を話すのであった。
「心宿以上に外道だぜ！」
「得体の知れない奴らだな。」
「レンを実験にするなんて許せないわね。」
「おいらもD∴G教団が許せないのだ。」
「俺もあいつらが外道や！」
「俺も子供を人体実験にしたD∴G教団を許せんな。」
「僕もD∴G教団が外道な組織だと知り許せません。」
鬼宿、星宿、柳宿、井宿、翼宿、軫宿、張宿もD∴G教団に怒りを見せた。
「星宿お兄さん、鬼宿お兄さん、柳宿お姉さん、井宿お兄さん、翼宿お兄さん、軫宿お兄さん、張宿、ええありがとう。」
レンが感謝した。
「礼には及ばぬ。そなたはあかりの友人で、ティータの親友なのだ。」
「俺もあかりがティータとレンとティオがダチだと知って驚いたぜ。」
星宿と鬼宿はレンを気に掛けるのであった。その後、奥に入り、あかり達は、分断されるのであった。あかり、幸人、朱雀七星士の前に現れたのが、かつての敵、鬼舞辻無惨と藍染惣右介であった。