あかりが高校１年の頃、あかりと幸人は青龍七星士の亢宿と角宿と再会するのであった。
「あかりさん、幸人さんお久しぶりです。」
「久しぶりだな朱雀の巫女、朱雀の守護者。」
「ええ、亢宿、角宿久しぶりね。」
「ああ、亢宿、角宿久しぶりだな。」
あかり達はお互い再会するのであった。その後、亢宿と角宿は前世の事を話すのであった。
「僕と角宿はあの後平和の世界で暮らしました。」
「俺と兄貴だけが生き残ったぜ。寿命で亡くなった後にお前らの世界に転生できたぜ。」
「私が四神天地書の世界全体の平和の世界に願ったおかげね。」
「俺とあかりは愛と正義の為に戦っているぞ。」
「あかりさんと幸人さんはこの世界ではセーラー戦士だったのですね？」
「朱雀の巫女がセーラーサンで、朱雀の守護者が地球の騎士だったんだな？」
「ええ、私の前世はサンキングダムの王女プリンセスフローラよ。」
「ああ、俺の前世はゴールデンキングダムの第２王子プリンスシリウスだ。」
亢宿と角宿の言葉にあかりと幸人も前世のことを話すのであった。
「あかりさんが王女で、幸人さんが王子だったのですね？」
「お前ら道理で気品があると思ったんだ。」
亢宿と角宿はあかりと幸人が王族だったことに驚くのであった。
「ええ、いずれ私はサンキングダムの女王に就任するわ。」
「ああ、俺があかりの夫として国王になるぞ。」
あかりと幸人はいずれ政治活動をしようと決意するのであった。
「あかりさん、幸人さん、お幸せに。」
「朱雀の巫女、朱雀の守護者、お前らお似合いだぜ。」
「ええ、ありがとう。」
「ああ、礼を言う。」
亢宿と角宿はあかりと幸人の幸せを願うのであった。あかりと幸人も感謝するのであった。その後、あかりと幸人は亢宿と角宿と別れ、遊撃士教会に向かうのであった。
「兄貴、朱雀の巫女が好きだったんだろ？」
「角宿、いいんだ。あかりさんは幸人さん一筋だ。僕があかりさんを初めて一人の女性として好きになったんだ。僕は身を引くよ。」
角宿は亢宿があかりを好きだと気が付き、亢宿もあかりのことを好きだっらが身を引くのであった。
「俺は唯様が好きだったが、別の男と幸せになっているのを見て俺も諦めているぜ。」
角宿も唯が好きだったが、失恋し、角宿も恋を諦めるのであった。
一方、あかりと幸人は遊撃士教会に到着し、そこにいたのは青龍七星士の氐宿であった。
「朱雀の巫女、朱雀の守護者、お久しぶりです。貴方方に依頼したいのです。」
「氐宿、久しぶりね。依頼は何かしら？」
「ああ、氐宿、久しぶりだな。かまわんぞ。」
「ええ、結社が表れたので、私と協力をして、執行者を倒すのをお願いします。」
「ええ、いいわよ。」
「ああ、見食らう蛇は得体の知れない奴らの集まりだ。お前も大丈夫か？」
「ええ、朱雀の巫女の相棒であるシルフィアから霊力の蜃（しん）を頂きました。私もそれで戦いたいと思います。」
「ええ、ありがとう。」
「ああ、お前は幻術使いだから戦力になりそうだな？」
「ありがとうございます。朱雀の巫女、朱雀の守護者。」
あかりと幸人の言葉に氐宿も感謝するのであった。その後、あかりと幸人は氐宿と共にある場所に向かい、そこにいたのは執行者カンパネルラであった。
「僕はもう青龍七星士にはもう用はないよ♪僕は最初から心宿を利用しただけなんだ♪」
「あんた、最初から心宿を裏切ったのね！」
「お前はある意味策略家だなカンパネルラ！」
「カンパネルラ、貴方は私達を最初から利用するために青龍の守護者になったのですね？」
「うん、そうだよ♪セリシエルと僕が心宿を利用しようと内通していたんだ。」
あかりと幸人はカンパネルラに怒りを見せるのであった。氐宿も自分たちがカンパネルラに利用されたことに気が付くのであった。
「そういう事だったのね。あんたは青龍七星士を捨て駒扱いしたのね！」
「カンパネルラ、お前は相変らず不愉快だ！」
「私は朱雀の巫女と朱雀の守護者の味方です。カンパネルラ尋常に勝負です。」
「いいよ、執行者№０道化師カンパネルラ。これより君達を倒すよ♪」
「望む所よ！」
「お前を殲滅する！」
「私達が勝ちます。」
カンパネルラの言葉にあかり、幸人、氐宿が対決しようと決意するのであった。
「さあて、とっておきを出そうか？流石に反則？あははははは！全部塩になれ！それじゃあ、バイバイ♪」
カンパネルラがあかり達に対してSクラフトを使うのであった。
「甘いわよ！サンライトシールド！」
あかりが結界を出し、カンパネルラの攻撃を防ぐのであった。
「朱雀の巫女、ありがとうございます。私の幻術を受けて見なさいカンパネルラ。」
氐宿があかりに感謝し、その後霊力の貝を使って、カンパネルラに幻術攻撃を仕掛けるのであった。
「やるね♪」
「今度はこっちの番よ！」
「あかり、行くぞ！」
「幸人さん、いいわよ！」
あかりと幸人のコンビクラフト
「「天より裁きよ！……はああああああ…・・！奥義雷神無双撃！」」
あかりと幸人がコンビクラフトを使い、カンパネルラに攻撃し、カンパネルラが戦闘不能になるのであった。
「やるね♪まあいいや、バイバイ♡」
「待ちなさい！」
「カンパネルラ、待て！」
あかりと幸人は悔しそうになるのであった。その後、あかりと幸人は氐宿と別れ、魔獣退治に向かうのであった。