あかりが高校一年生の頃、空座町に遊撃士教会を設立し、あかりと幸人は朱雀七星士と共に魔獣退治をしたり、民間人の依頼も無事こなしなり、平穏に過ごすのであった。あかりの世界にジンが表れるのであった。
「あかり、幸人、久しぶりだな。」
「ジンさん、お久しぶりです。」
「ジンさん、紹介します。俺とあかりの仲間である朱雀七星士です。」
ジンとあかりと幸人はお互い声を掛けるのであった。その後、星宿達もジンに自己紹介するのであった。その後、鬼宿がジンの泰斗流を見てある決意をするのであった。
「ジン、あんたに頼みたいことがある。俺に泰斗流を教えてくれ。」
「鬼宿、お前さん素質があるな？いいだろう、俺がお前さんに素手での泰斗流を鍛えるから安心しろ。」
「ああ、ありがとなジン。」
鬼宿がジンから泰斗流を習いたいと答え、ジンも鬼宿を鍛えようと決意するのであった。その後、鬼宿はジンから泰斗流を習い、中伝になるのであった。
「鬼宿、よかったわね。」
「鬼宿、拳法だけでなく、泰斗流の中伝になってよかったな。」
「ああ、あかり、幸人、ジンを紹介してくれてありがとな。おかげで前よりも強くなったぜ。」
あかりと幸人の言葉に鬼宿も前よりも強くなるのであった。ちなみに星宿もあかりから八葉一刀流を習うのであった。
「星宿、八葉一刀流の技習得してもらうわよ。」
「ああ、私も八葉一刀流を習得するつもりだ。」
あかりの言葉に星宿も八葉一刀流を習得しようと決意するのであった。星宿もあかりから八葉一刀流を習得し、弐の型を習得するのであった。星宿は幸人からも八葉一刀流を習得するのであった。
「星宿様、貴方の剣はあかりよりも力があります。あかりの弐の型と俺の壱の型を使えばより強くなれます。」
「幸人、そうだな。お前の八葉一刀流は力があるのだ。」
幸人の言葉に星宿も納得するのであった。
その後、あかりは星宿と組み、魔獣退治に行き、幸人も鬼宿と組んで魔獣退治に向かうのであった。
後日、あかりと幸人は鬼宿と美朱とダブルデートに向かうのであった。
「あかりちゃん、幸人君、鬼宿を遊撃士にしてくれてありがとう。おかげで生活が楽になったわ。」
美朱は高校１年の頃に鬼宿と同棲し、親元を離れて暮らすのであった。美朱の母親は最初は美朱と鬼宿の交際を反対をしていたが、あかりと幸人が仲裁に入り、美朱の母親もあかりと幸人には一目を置き、美朱と鬼宿との交際を認めるのであった。
「どういたしまして、美朱よかったわね。鬼宿と同棲をしているんでしょ？」
「俺とあかりがお前の母親を説得して正解だな。」
「うん、お母さん最初あたしと鬼宿の交際を反対していたんだけど、あかりちゃんと幸人君がお母さんを説得してくれてあたしうれしかった。」
あかりと幸人の言葉に美朱も鬼宿と交際することができたのはあかりと幸人のおかげだと感謝していた。
その後、あかり達は中華料理を食べ、美朱だけが大食いであった。
「あかり、お前小食なんだな？」
「鬼宿ええ、あまり食べ過ぎないように気を付けているの。」
鬼宿があかりが小食であることに驚き、あかりも食べ過ぎないように気を付けるのであった。
「美朱、お前大食いだな。」
「幸人君、あたしは食べることが好きなの。」
幸人の言葉に美朱も大量に食べるのであった。その後会計を済ませ、あかり達は唯と哲也カップルに会うのであった。
「あかりちゃん、幸人君、久しぶりね。」
「あかりちゃん、幸人君、久しぶりだね。」
唯と哲也があかりと幸人に声を掛けた。
「唯、久しぶりね、哲也さんもお久しぶりです。」
「唯、久しぶりだな。哲也さんもお久しぶりです。」
あかりと幸人も唯と哲也に声を掛けるのであった。その後あかりと幸人は鬼宿と朱雀七星士達と共に遊撃士教会に所属していることを話すのであった。
「あかりちゃんがセーラーサンで、幸人君が地球の騎士だったのね？」
「鬼宿君も今では遊撃士だったんだな。」
唯が驚き、哲也も鬼宿が遊撃士であることに驚くのであった。
「ええ、カシウスさんとアリオスさんの推薦よ。」
「ああ、カシウスさんが俺の師匠で、アリオスさんがあかりの師匠だ。」
「俺はジンから泰斗流を習ったぜ。」
「あたしは鬼宿を支えるつもりよ。唯ちゃんは哲也さんと幸せでよかったね。」
あかりと幸人はカシウスとアリオスが師匠だと答え、鬼宿もジンの弟子として泰斗流を習ったのであった。
「そっか、あかりちゃんと幸人君は鬼宿とは友達だったのね。あたしは前世では青龍の巫女で美朱と敵対したけど、あかりちゃんと幸人君があたしと美朱を和解させて、その後心宿を倒した英雄よ。」
「そうだな。俺は唯と付き合うことができたのは君達のおかげだ。」
「哲也さん、よかったですね？」
「哲也さん、唯と幸せになってください。」
「ああ。」
「うん、あたし哲也さんと幸せになるね。」
あかりと幸人の言葉に哲也と唯も了承するのであった。