「あかり、星宿、そろそろ結婚式の衣装に着替えたら？うさぎ達も参加しているわよ。」
「シルフィア、ええそうね。星宿行きましょう。」
「ああ。」
あかりの言葉に星宿も了承する。その後、それぞれ、結婚式の衣装に着替える星宿とあかりであった。先にタキシードを着た星宿がルキアと恋次と鬼宿に声を掛けられた。
「星宿、あかりはまだなのか？」
「ルキア、案ずるな。あかりはウェディングドレスを着るのに時間がかかるのだ。」
ルキアの言葉に星宿もあかりの状況を説明する。
「星宿、あかりを支えろよ。」
恋次が星宿を気に掛けるのであった。
「ああ。」
星宿も了承する。
「星宿様、あかりとの結婚おめでとうございます。」
「鬼宿、礼をいう。今世で私はあかりと結婚が出来て満足したのだ。あかりと共に政治活動をするのだ。」
鬼宿が星宿を祝い、鬼宿に感謝する星宿であった。
その後、ウェディングドレスを着たあかりが現れる。
「星宿、お待たせ。」
「あかり、綺麗だ。私の理想の妻だ。」
「ええ、ありがとう。星宿もタキシード似合っているわ。」
「ああ、ありがとう」
星宿があかりのドレス姿を絶賛し、あかりも星宿のタキシード姿を絶賛するのであった。
「黒崎あかり、星宿。似合っているぞ。」
「あかりちゃんと星宿君美男美女ね？」
白哉と緋真もあかりと星宿の声を掛けた。
「白哉さん、緋真さんありがとうございます。」
「ああ、礼を言う。白哉、緋真。」
あかりも星宿も白哉と緋真に感謝をした。
その後、あかりと星宿は、セーラー戦士や朱雀七星士や青龍七星士や護廷十三隊やエステル達に声を掛けられ、返事をするのであった。その後時間になった。
「新郎の登場です。」
神父の言葉に星宿が先に祭壇に入り、白いタキシードを着て、神父の前に到着し、あかりを待つのであった。
星宿の友人席が朱雀七星士、青龍七星士、エステル達リベール組とリィン達エレボニア組、カルバート共和国からはジンとキリカが参加した。
あかりの友人席では、護廷十三隊、聖杯騎士団のケビン、リース、ワジ、ガイウス、ロイド達クロスベル組であった。
結婚式に流れる音楽はドラゴンクエストⅤの曲である『結婚式のワルツ』である。
「続きまして、新婦の入場です。」
新婦に声にあかりが一心と一緒にバージンロードを歩くのであった。
「あかり、綺麗ね。」
「星宿さんもかっこいいな。」
エステルとヨシュアはあかりと星宿を見守るのであった。
「アガットさん、あかりちゃん、星宿さんと幸せでよかったです。」
「ああ、そのようだな。俺も安心したぜ。」
ティータもアガットもあかりと星宿を見守るのであった。
「オリビエ、あかりと星宿もようやく幸せになったわね。」
「シェラ君、そうだね。僕達が見守るべきだろう。」
「ああ、あかり君と星宿君なら政治活動ができるだろう。」
シェラザードとオリビエ夫婦、ミュラーもあかりと星宿の幸せを願っていた。
「ユリアさん、あかりちゃんと星宿さんも結婚したら政治活動をするそうです。」
「殿下、そのようですね。私達があかり君と星宿君を見守るべきでしょう。」
クローゼとユリアもあかりと星宿の幸せを願っていた。
「あかりちゃん綺麗ね。」
「星宿さんも美形だからな。」
エリィとロイドもあかりと星宿を見守るのであった。
「風の剣聖さんもあかりの花嫁姿に安心したのね。」
「ああ、あかりが辛い時に支えたのが星宿だ。星宿があかりが好きだと俺も知ってたぞ。」
レンの言葉にアリオスも星宿があかりが好きだと知っていた。
「あかりさんが幸せになってよかったです。」
「ええ、そのようね。」
ティオとリーシャもあかりが幸せになったことに安心した。
「へえ、星宿も幸人に負けず美形なんだね。」
「ちょっと、ワジ君、星宿さんの方が真面目よ。」
ワジの言葉にノエルも注意するのであった。
「星宿君、あかりちゃんに思いをよせていたんやな？」
「ええ、そうね。星宿さんあかりさんと結婚できてうれしそうね。」
ケビンが星宿があかりが好きだと気が付き、リースも星宿の様子に安心するのであった。
「夕城と星宿が幸せになってよかったです。カシウス将軍。」
「ああ、あかりと星宿ならこの先うまくいくぞ。」
ダドリーとカシウスもあかりと星宿の幸せを願っていた。
「あかりと星宿なら大丈夫そうね。」
「ああ、そうだな。星宿があかりに片想いしていたことカシウスの旦那から聞いたぞ。」
キリカもジンもあかりと星宿を見守るのであった。
一方、あかりはあかりの義理の父親と歩き、星宿の元に向かった。
「星宿君、あかりを頼んだぞ。」
「ええ、わかりました。あかりを幸せにします。お義父さん。」
一心の言葉に星宿も了承するのであった。
「父さん、ありがとう。私、星宿と幸せになるね。」
あかりもあかりの義理の父親に感謝をした。