幸人はユーハバッバとの戦いで相打ちになり、戦死したのであった。
あかりが幸人の墓参りを1人で訪れ、悲しそうな顔をするのであった。
「幸人さん、どうして亡くなったの？」
あかりは暗い表情をするのであった。その後、星宿が現れ、あかりに声を掛けた。
「あかり、大丈夫か？」
「星宿、私幸人さんを失って辛かったわ。うううう……あああああっ……。うわあああああああああん……！」
星宿が心配し、あかりが幸人を失った悲しみで涙を流し泣くのであった。
「あかり、私がそばにいるのだ。」
星宿は泣いているあかりを慰め、抱きしめるのであった。その後、あかりが泣き止んだ後、星宿に声を掛けた。
「星宿、ごめんね。」
「気にするな。あかり、私と結婚してほしいのだ。お前が幸人を忘れられねぬこともしった上で、私はお前の夫としてサンキングダムの国王として支えるつもりなのだ。シルフィアに頼まれたのだ。」
あかりが申し訳ない顏をし、星宿はあかりにプロポーズするのであった。
「ええ、ありがとう。私がサンキングダムの女王として統一するから、星宿支えてくれるかしら？」
「ああ、私がお前の夫として支えるのだ。鳳綺はすでに別の男と結婚したのだ。鳳綺があかりを支えてほしいと頼まれたのだ。」
あかりが星宿に支えてほしいと依頼し、星宿も鳳綺が別の男性と結婚したことを告げ、あかりによろしく伝えてほしいと告げる。
「ええ、鳳綺さんのためにも、私達で幸せになりましょう。」
「ああ。」
あかりの言葉に星宿も了承し、その後星宿とあかりは抱きしめ合い、キスを交わすのであった。その後、あかりと星宿はあかりの母親の所に向かうのであった。
「母さん、私星宿と結婚したいの。」
「お願いします。貴方の娘さんとの結婚をお願いします。」
あかりと星宿はあかりの母親に許可を聞くのであった。
「星宿君、あかりが幸人君を失ったのを支えることができるの？」
「ええ、私があかりを支えるつもりです。」
「そう、あかりを頼むわ、星宿君。」
「母さん、ありがとう。」
「ありがとうごさいます。」
あかりも星宿も結婚の許可がでたことで嬉しそうになるのであった。
その後、あかりと星宿が星宿の両親の挨拶にもいき、星宿がサンキングダムの国王になることに賛成する星宿の両親であった。ちなみに星宿の実家の跡取りは星宿の兄の天道であったため、柳宿が天道の妻になったのであった。その後、ルキアと恋次の結婚式に参加した。あかりと星宿はルキアと恋次の披露宴が終わった後に、護廷十三隊の隊長と副隊長を呼び出すのであった。
「護廷十三隊の隊長、副隊長の皆さん、突然ですが、この度、私と星宿の結婚が決まりました。」
「私があかりの夫として、サンキングダムの国王になるのだ。私は前世では皇帝だったことで、政治活動にはなれているのだ。」
あかりと星宿は、結婚報告をルキア達護廷十三隊に告げる。
「あかり、星宿。おめでとう。」
「かつての朱雀の巫女と朱雀七星士の結婚か？楽しみだぜ。」
ルキアと恋次があかりと星宿に声を掛けた。
「ルキア、恋次、ありがとう。」
「ルキア、恋次、礼を言うのだ。サンキングダムで結婚式を挙げるのだ。」
あかりが感謝し、星宿もサンキングダムで結婚式を上げることを告げる。
「夕城あかり、私も兄と星宿の結婚式に参加するのだ。星宿、夕城あかりを泣かしたら許さぬ。」
「白哉さん、ありがとうごさいます。私、星宿と幸せになります。」
「白哉、案ずるな。私があかりの夫として支えるのだ。」
白哉の言葉にあかりが感謝し、星宿もあかりの夫として支えることを告げる。
「そうか、兄等の結婚式が楽しみなのだ。」
白哉もそれを聞いて満足するのであった。その後、転生した緋真があかりと星宿の前に現れるのであった。
「あかりちゃん、星宿さん、初めまして私は白哉様の妻の緋真と申します。二人の幸せを白哉様と共に願っています。」
「緋真さん、初めまして白哉さんと再会できてよかったですね？私は黒崎あかりと言います。緋真さんも私と星宿の結婚式に参加をお願いします。」
「緋真、私は朱雀七星士の星宿だ。そなたが白哉の奥方なのだな？そなたにも私とあかりの結婚式に参加してほしいのだ。」
「ええ、是非お願いします。」
あかりと星宿が自己紹介した後に、結婚式に参加してほしいと緋真に告げる。緋真も了承した。その後、あかりと星宿が仲間達と共に現世に帰り、あかりは星宿の家に泊まり、あかりと星宿は性行為をするのであった。
「あかり、愛してる。」
「星宿、私も愛しているわ。」
あかりの言葉に星宿もあかりを抱きしめ、キスをするのであった。
「あ、星宿。」
あかりがキスをされて驚く。その後、星宿が再び濃厚なキスをあかりにして、あかりを姫抱きにして、ベットに下ろし、あかりを押し倒し、あかりの服を全部脱がし、星宿も服を脱ぎ、お互いに全裸になるのであった。
「あかり、綺麗だ。お前を今から抱くのだ。」
星宿はあかりの体を見つめ、耳元に甘く呟くのであった。星宿はあかりの胸を丁寧に揉みだすのであった。
「あ、星宿、あん。」
あかりが甘い声を出す。
「あかり、お前の胸がやわらかいのだ。」
星宿はあかりの胸を揉みながら、胸元にキスマークをつけるのであった。
「あ、…・・。」
あかりの甘い声に、星宿もあかりの胸にキスをし、乳首に口に含んだり、下で舐めとったりと快楽を与えるのであった。
「あん。いっちゃう。」
あかりが甘い声を出す。
「あかり、濡れているのだ。」
星宿はあかりの愛液を触り、その後、膣の中に指を入れてそれを何度も出し入れを繰り返すのであった。
「あ、星宿…・・。」
あかりが余計快楽を感じるのであった。
星宿はあかりの足を開いて、愛液を舌で舐め取るのであった。
「あん、あん。星宿。」
あかりが余計感じてしまったのであった。星宿も愛液を啜ったり、クリトリスを舌で舐め取ったり、膣の中に舌で出し入れを繰り返し、あかりの愛液が星宿の顔に掛かり、潮吹きするのであった。
あかりが苦しそうになった。
「あかり、射れるのだ。」
星宿はコンドームをペニスにつけて、それをあかりの膣の中に入れ、出し入れを繰り返すのであった。
「星宿、あん。」
「私もいきそうなのだ。あかり。」
あかりの甘い声に星宿もいきそうになるのであった。その後、星宿はコンドームの中に精液を出し、予備のコンドームに変え、あかりを何度も抱くのであった。あかりが気絶し、星宿もあかりを抱きしめ、自身も眠りにつくのであった。
半年後、あかりと星宿はサンキングダムに向かい、復興させた後、シルフィアから声を掛けられた。