ユーハバッハを倒して、2年後あかりと幸人は朱雀七星士達と共にルキアと恋次の結婚式に参加した。一護、織姫、泰虎、香蓮、巧も参加した。
ちなみに星宿はユーハバッハと対決した後には、あかりに未練がなくなった代わりに、転生した鳳綺と再会し、その後結婚をした。
「皆、ルキアと恋次が結婚してよかったわね。」
「ああ、俺達が恋次とルキアの恋の後押ししたおかげだな。」
「そうだな、ルキアと恋次は私達と出会う前からの相思相愛の仲だ。」
「俺達でルキアと恋次を見守ろうな。」
あかり、幸人、星宿、鬼宿はルキアと恋次夫婦を見守るのであった。
その後、披露宴が終わり、あかりと幸人は二人きりになるのであった。
一方、ルキアは白哉と会話していた。
「兄様、あかりと幸人はいずれ結婚するそうです。星宿はあかりを諦め、別の女性と結婚したそうです。」
「そうか、星宿も夕城あかりを飽きらめたのだな。私も身を引こうと思うのだ。それに緋真のことが忘れることができぬ。それを夕城あかりと地場幸人は私に教えてくれたのだ。」
ルキアの言葉に白哉も身を引こうとしていた。
「そうですか、私達にできることはあの２人を見守るべきです。鬼宿と星宿は恋次と会話しています。あかりと幸人には二人きりで話をすべきだと話あっています。」
ルキアもあかりと幸人カップルを見守ろうとしていた。
一方、鬼宿と星宿は恋次と会話をしていた。
「鬼宿、星宿、俺とルキアの結婚式に参加してくれてありがとな？お前らもすでに結婚したんだろ？」
「ああ、私は鳳綺と結婚したのだ。」
「ああ、俺は美朱と結婚したぜ。」
恋次の言葉に星宿が鳳綺と鬼宿が美朱と結婚したことを告げる。
「後は、あかりと幸人だけだぜ。」
「我々にできることはあかりと幸人を見守ることなのだ。」
「幸人があかりにプロポーズするはずだぜ。」
恋次の言葉に星宿と鬼宿もあかりと幸人を見守ろうとしていた。
一方、あかりと幸人は瀞霊廷の外に入て、２人きりになっていた。
「あかり、俺がお前を幸せにする。俺と結婚してくれ。」
幸人はペアリングを出し、あかりにプロポーズをした。
「幸人さん、私でいいの？」
「ああ、俺はお前がいいんだ。俺の側にいてくれ。」
「ええ、不束者ですけど、よろしくね、幸人さんの側にいたい。」
幸人があかりがいいと答え、あかりも幸人に対する思いを自覚し、側にいようとしていた。その後、あかりと幸人がプロポーズが成功し、抱きしめ合い、キスを交わすのであった。それを見ていた星宿達はあかりと幸人に声を掛けた。
「あかり、幸人、幸せになるのだ。」
「お前ら、王族として政治活動するんだろ？」
「あんた達ならうまくいくわよ。」
「おいらも君達のおかげで幸せになったのだ。」
「俺もお前らには幸せになってほしいんやで。」
「俺もお前達のおかげで少華と再会することができた。」
「あかりさん、幸人さん、幸せになってください。」
星宿、鬼宿、柳宿、井宿、翼宿、軫宿、張宿があかりと幸人の幸せを願うのであった。
「皆、ありがとう。」
「ああ、礼をいう。サンキングダムで結婚式を上げる予定だ。」
あかりと幸人は星宿達に感謝をした。その後、あかり達は十三番隊の隊舎に泊まり、次の日に現世に帰ることになった。あかり達を見送ったのが、ルキア、恋次、白哉であった。
「あかり、幸人、私達もお前達の結婚式に参加するのだ。」
「あかりが女王で、幸人が国王なんだろ？楽しみだぜ。」
ルキアも恋次もあかりと幸人の結婚式が楽しみであった。
「夕城あかり、地場幸人、兄等の幸せを願っているのだ。夕城あかり、私は身を引くつもりなのだ。地場幸人、夕城あかりを泣かしたら許さぬぞ。」
白哉はあかりを気に掛けた後に、幸人に忠告をするのであった。
「白哉さん、ありがとうございます。私、幸人さんと幸せになります。」
「白哉さん、安心してください。俺があかりを幸せにします。」
あかりと幸人は感謝し、幸せになろうとしていた。
「そうか、私も兄等の結婚式に参加するのだ。」
「ええ、必ずルキア、恋次、白哉さんを始め、護廷十三隊の皆さんも招待します。」
「後、エステルさん達も招待します。カシウスさんとアリオスさんには結婚式の仲人を努めてもらおうと思います。」
白哉の言葉にあかりも幸人も護廷十三隊とエステル達を招待したいと告げる。