あかりと幸人はギャラクシアの部下達と対決し、ギャラクシアの部下がスターシードを狙っていた。リュシフェルの作曲家、雪村愛音がスターシードを奪われ、あかりと幸人がそれに気が付き、変身しようとしていた。
「ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ！」
「地球の騎士クリスタルパワーメイクアップ！」
「アイアンマウスそこまでよ！太陽を守護に持つ希望と光の戦士セーラーサン！太陽に代わって裁きよ！」
「同じく地球を守護に持つ慈愛と導きの戦士地球の騎士！地球に代わって懲らしめてやる！」
「セーラーサンと地球の騎士ね？邪魔をするなら容赦はしないわよ！」
「真の絶望を持って無明の闇へと消えるがいい！」
「お前を殲滅する覚悟するがいい！」
あかりと幸人はアイマンマウスに対して冷酷な表情をするのであった。
その後、アイマンマウスがあかりと幸人に攻撃を仕掛けた。
「ギャラクティカ・クランチ」
「甘いわよ！サンライトシールド！」
アイマンマウスの攻撃に対してあかりと幸人の結界で攻撃を防ぐのであった。
「八葉一刀流弐の型中伝セーラーサン、押して参る！」
「同じく八葉一刀流壱の型中伝地球の騎士、押して参る！」
あかりがシャインソードを構え、幸人はアースカリバーを構えるのであった。
その後、あかりと幸人はSクラフトを使うのであった。
「風巻く光よ、我が剣に集え！ ・・・はああああっ！ ・・・奥義！ 風神烈破！！」
「覚悟しろ！行くぞ！……はああああ……奥義鳳凰烈波！」
あかりと幸人がSクラフトを使い、アイマンマウスが戦闘不能になるのであった。
「馬鹿な！私が負けるなんて、ここは撤退するわ。」
「待ちなさい！」
「待て！」
アイマンマウスが撤退し、あかりと幸人が悔しそうになるのであった。あかりと幸人はスターシードを愛音の身体に戻し、その後、愛音の恋人大河内咲也が表れる。愛音も目を覚ますのであった。
「ここは一体？」
「目を覚ましましたか？」
「スターシードを奪われ、気絶していたぞ。」
愛音の言葉にあかりと幸人は心配するのであった。
「あたしは雪村愛音よ。年は17才よ。」
「愛音を助けたんだな？礼を言うぞ。俺はリュシフェルのボーカルの大河内咲也だ。」
愛音と咲也も自己紹介するのであった。
「初めまして、私はセーラーサンこと黒崎あかりと言います。年は15才です。」
「初めまして、俺はあかりの恋人で、地球の騎士こと地場幸人だ。年は17才だ。よろしくな。」
あかりと幸人も自己紹介するのであった。
「え？あかりちゃん、あたしよりも２つ年下だったの？」
「あかりお前、愛音以上に美人だな？幸人も美形だな？」
愛音と咲也もあかりと幸人が美形であることに驚くのであった。
「幸人さんと同級生だったのですね？私が後輩になります。」
「愛音と咲也も俺と同級生だったんだな？」
あかりと幸人も驚くのであった。1年後、あかりと幸人は星宿と鬼宿を連れて、リュシフェルからの依頼で、ライブをする際に護衛を依頼されるのであった。あかり、幸人、星宿、鬼宿は、愛音、咲也、雪文、敦朗、和斗、良彦と会うのであった。
「リュシフェルの皆さん初めまして日本遊撃士教会空座町支部所属の黒崎あかりと言います。」
「俺はあかりの恋人で日本遊撃士教会空座町支部所属の地場幸人と言います。」
「私はあかりの相棒の宿南星哉なのだ。」
「俺は幸人の相棒の浪川魏だぜ、よろしくな。」
あかり、幸人、星宿、鬼宿は自己紹介するのであった。最初に愛音と咲也以外が自己紹介するのであった。
「あたしはリュシフェルの作曲家の雪村愛音です。あかりちゃん、幸人君久しぶりね。」
「俺はリュシフェルのボーカルの大河内咲也だ。あかり、幸人、久しぶりだ。お前ら、すでに一線を越えたんだろ？」
「え？咲也さん恥ずかしいからノーメントです！」
「咲也、頼むから勘弁してくれ。」
あかりが顔が真っ赤になり、幸人も呆れるのであった。その後、あかりと幸人が困惑していることに気が付いたリュシフェルのギター兼リーダーである藤堂雪文が咲也をギターで頭をぶつけるのであった。
「痛ってえな、雪！」
「咲也、あかりちゃんと幸人君に迷惑を掛けるな！」
咲也の言葉に雪文も咲也に注意するのであった。
「雪さん、私と幸人さんを助けてくれてありがとうございます。」
「雪文さん、貴方がまともで安心しました。」
「気にすることはないよ。君達お似合いだね。まりやが妊娠した時に、荷物を持って運んでもらったと聞いて、いつかお礼を言いたいと思ったんだ。ありがとう。」
あかりと幸人の言葉に雪文も妻のまりやの件で感謝していた。
「どういたしまして、まりやさん妊娠していた時に重い荷物は妊婦さんに負担になると思ったので、私と幸人さんが運んで正解でした。」
「礼には及びません。まりやさん、雪文さんを支える妻として一途な方ですね？今はお子さんがいらっしゃいますか？」
「ああ、すでに子供はいるよ。まりやが君達によろしくと伝えていたぞ。」
あかりと幸人の言葉に雪文も子供がいることを告げるのであった。
「そうですか？私いつかまりやさんと再会したいです。」
「ええ、俺もまりやさんと再会したいですね？」
あかりと幸人もまりやと再会したいと告げるのであった。