あかりと幸人は四神天地書の中で、レミフェリア公国の出来事を話し合いをしていた。鬼宿が青龍側に人質にされ、紅南国の宮殿であかり、幸人、星宿、柳宿、翼宿、軫宿、張宿と会話をしていた。
「私と幸人さんはナハトさん、クロエさん、リーヴ、ロナードさん、ジリアンさん、ノアさんと出会ってニーズヘックと対決をしたわよ。」
「あかりの言う通りだ。あの時の黒幕はアーサーだ。」
あかりと幸人は１年前の出来事を話していた。
「そうか、ニーズヘックか？得体の知れない奴らだな？」
「ええ、そうね。アイリとアーサーが一番厄介だったわ。」
「ええ、星宿様、協力者のオルソンとコスタフもアーサーと内通していました。」
星宿の言葉にあかりと幸人はアイリ、アーサー、オルソン、コスタフのことも説明するのであった。
「しかし、あんた達よくあの猟兵団に勝てたわね。」
「見食らう蛇の強化兵、赤い星座の猟兵団の方が強かったわよ。」
「ああ、赤い星座のシグムント・オルランドとシャーリィー・オルランドの方が狂っていたぞ。あの親子は危険だ。」
柳宿の言葉にあかりと幸人も結社の強化兵と赤い星座の猟兵団と対決したことがあったため、ニーズヘックの猟兵団よりも赤い星座の猟兵団が一番強いのであった。その後、四神天地書に赤い星座の部隊長であるシャーリィ・オルランドが表れるのであった。兵士が星宿に報告するのであった。
「陛下、外に少女が銃を持って街に攻撃をしています。」
「本当か？」
「星宿、私と幸人さんが行くわ。」
「星宿様、白兵戦に慣れている俺とあかりで行きます。」
「そうか、柳宿、井宿、翼宿、あかりと幸人の援護をするのだ。」
「ええ。」
「なのだ。」
「了解しましたわ。」
柳宿、井宿、翼宿が了承するのであった。
「ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ！」
「地球の騎士クリスタルパワーメイクアップ！」
あかりと幸人はセーラー戦士なるのであった。そこにいたのはあかりと油幸人が一番よく知る人物であった。bgmは「猛き獣たち」である。
「あんた、シャーリィ・オルランドね！このセーラーサンが許さない！」
「シャーリィ・オルランド、お前は相変らず狂っているな？許さんぞ！」
あかりと幸人はシャーリィ・オルランドを睨みつけるのであった。
「あかり、幸人、久しぶりだね。シャーリィはあかりが一番気にっているから失礼するね。」
シャーリィ・オルランドはあかりの背後に行き、胸を揉みだすのであった。
「きゃあああ！やめてーーーー！」
「シャーリィ・オルランドいい加減にしろ！」
あかりが悲鳴を上げ、幸人が怒りを見せるのであった。
「幸人、怖いねー？シャーリィはペタンだから、あかりが大きくてやわらかいから羨ましいよ。」
「あ、どうして私がこんな目に？あん、もうやめて！」
あかりが甘い声を出しながら、シャーリィに胸を揉まれるのであった。満足したシャーリィはあかりから離れるのであった。
「どうして、私がこんな目に？」
「あかり、あんた災難ね？」
「あの子は危険なのだ。」
「俺あいつ嫌いや。女の中で一番嫌いなタイプや。」
「ああ、シャーリィは女性にセクハラをしているから俺は軽蔑するぞ。」
あかりが顔が真っ赤になり、柳宿があかりを心配し、井宿がシャーリィを警戒し、翼宿はシャーリィを毛嫌いするのであった。幸人もシャーリィに軽蔑するのであった。bgmは「Destruction Impulse」である。
「まあいいや、テスサ＝ロッサ！一気に行くよ～！アハハハハ！」
シャーリィがライフルチェンソーでSクラフトを使い、攻撃するが、あかりと井宿の結界で塞がれるのであった。
「サンライトシールド！」
「危ないのだ！」
あかりと井宿は結界を出し、シャーリィのSクラフトを防ぐのであった。
「あかり、朱雀七星士、攻撃を防いだんだね。シャーリィ楽しくなってきたよ。」
シャーリィも戦闘を楽しむのであった。
「風巻く光よ、我が剣に集え！ ・・・はああああっ！ ・・・奥義！ 風神烈破！！」
「魔獣覚悟しろ！行くぞ！……はああああ……奥義鳳凰烈波！」
あかりと幸人はSクラフトを使い、シャーリィに攻撃し、シャーリィが戦闘不能になるのであった。
「アハハハハ！闘いって楽しいねー。あかり、幸人、朱雀七星士またね。また、シャーリィが相手をしてあげるよ。」
「いいから消えなさい！」
「この場を去れ！」
シャーリィが笑い出し、あかりと幸人は冷酷な表情をするのであった。その後、無事に事件が解決し、あかりと幸人は柳宿、井宿、翼宿と共に宮殿に戻るのであった。
「あかり、幸人、あの少女は一体何者だのだ。」
「ええ、あの女は別の異世界から来たシャーリィ・オルランドよ。」
「星宿様、シャーリィは危険でしたし、あかりがひどい目に遭いました。」
星宿の言葉にあかりと幸人はシャーリィのことを説明するのであった。
「そうか、あかりお前に何があったのだ。」
星宿があかりを心配するのであった。
「ええ、私シャーリィに胸を揉まれたの。正直恥ずかしかったわ。」
「あかりはシャーリィのセクハラの被害者です。俺もあいつが許せないです。」
あかりが顔が真っ赤になり、幸人もシャーリィに怒りを見せるのであった。
「そうか、あかりお前が無事でよかったのだ。幸人よくあかりを守ってくれた礼を言う。」
「星宿、ごめんね。ありがとう。」
「星宿様、礼には及びません。俺はシャーリィを軽蔑しました。」
星宿の言葉にあかりと幸人は感謝するのであった。