あかりは幸人と共に愛染の野望を阻止するために、尸魂界に行くことを決意するのであった。シルフィアにはあかりと幸人の義骸を頼み、家族には誤魔化そうと決意をするのであった。あかりと幸人は唯に声を掛けた。
「唯、私と幸人さんは一護と共に尸魂界に行くわ。」
「あかりと俺の目的は藍染の野望を阻止することだ。一護はあかりの従兄弟だ。」
「あかり、幸人、気を付けてね。一護君によろしく伝えてね。」
「ええ。」
「ああ。」
唯の言葉にあかりも幸人も了承するのであった。その後、あかり、幸人は転生した朱雀七星士と合流するのであった。
「あかり、幸人、私達も一護と共に尸魂界に行くのだ。」
「一護はあかりの従兄弟なんだろ？俺も一護を援護するぜ。」
星宿と鬼宿もあかりと幸人と一護の為に尸魂界に行くことを告げる。
「星宿、鬼宿ありがとう。」
「鬼宿、礼を言う。星宿様ありがとうございます。」
あかりと幸人も星宿と鬼宿に感謝するのであった。その後、あかり、幸人、星宿、鬼宿、一護、織姫、泰虎、雨竜、夜一と共に尸魂界に向かうのであった。最初に志波家に向かい、空鶴の協力で無事瀞霊廷に向かい、あかりは星宿とペアを組み、幸人は鬼宿とペアを組むのであった。
あかりと星宿の場面
「星宿、死神は霊力で戦っているから、シルフィアから事前にもらった霊力の武器で戦うわよ。」
「そうだな、シルフィアから霊力の剣を受け取ったのだ。神剣以上の強さだ。」
あかりの言葉に星宿も了承するのであった。
一方、幸人と鬼宿の場面
「鬼宿、死神は霊力で戦っているから、シルフィあから事前にもらった武器で戦うぞ。」
「ああ、シルフィアから霊力の手袋を受け取ったから助かったぜ。後衝撃波を放つ技も使えるようになったぜ。」
幸人の言葉に鬼宿も了承するのであった。その後、あかりと星宿、幸人と鬼宿は一護と夜一のいる場所に向かい、無事に合流するのであった。
「あかり、大丈夫か？幸人さん、星宿さん、鬼宿さん、あかりを守ってありがとな。」
一護があかりを心配し、幸人、星宿、鬼宿に感謝するのであった。
「一護、卍解の修行手伝うわよ！」
「一護、俺も手伝うぞ。」
あかりと幸人が一護の卍解の修行を手伝うことになった。その後、あかりと幸人のおかげで、1日で卍解を習得することができた一護であった。その後、あかりと幸人は一護に八葉一刀流を教え、一護も八葉一刀流の壱の型と弐の型を習得するのであった。次の日、恋次があかり達の前に現れるのであった。
「え？恋次さん？」
「貴方が回復をしたと言う事はルキアに何かあったのですね？」
あかりが驚き、幸人も恋次に聞くのであった。
「あかり、幸人、呼び捨てで構わねえし、敬語はいらないぜ？それよりもルキアの処刑の時間が変わった。明日の正午だ。」
「そんな明日じゃと？これではあかりと幸人と一護の修行に間に合わぬ。」
「いいえ、私と幸人さんは諦めるつもりはないです。」
「あかりの言う通りです。俺たちは諦めるつもりないです。」
「俺も朽木白哉に勝つぜ。その為に八葉一刀流を使うぜ。」
あかりと幸人と一護は最後まで諦めなかった。その後、恋次には黒幕が藍染だと話し、恋次もあかり達に協力することになった。次の日に、あかり、幸人、星宿、鬼宿、一護はマントを付け、双極に向かい、ルキアが丁度処刑されそうになった所をあかりが結界を出すのであった。
「サンライトシールド！」
あかりが燬王の攻撃を防ぐためにセーラー戦士の結界を出す。それをあかり、幸人、一護、星宿、鬼宿、ルキアを包むのであった。ルキアを無事救出し、ルキアを恋次が抱え、逃げるのであった。一護は白哉と決着をつける。ルキアの先輩清音のピンチをあかりと星宿が助けるのであった。
「そこまでよ！」
「ルキアの知り合いの者には手を出させぬぞ！」
あかりと星宿は砕蜂に声を掛けた。
「貴様ら！私の任務を邪魔するな！」
「真の絶望を持って無明の闇へと消えるがいい！」
「女だろうが容赦はせぬ！」
砕蜂が激高し、あかりと星宿も冷酷な表情をするのであった。
あかりと星宿のコンビクラフト
「星宿行くわよ！」
「ああ、了解した。」
「「はあああああ！奥義朱雀八葉無双撃！」」
あかりと星宿はそれぞれ剣を持ち、朱雀と八葉一刀流の合体攻撃で砕蜂に攻撃し、砕蜂が戦闘不能になるのであった。
「馬鹿な！私が負けただと！」
「あんたの負けよ！」
「大人しく降伏するがいい！」
砕蜂が悔しそうになり、あかりと星宿も砕蜂に降伏するように声を掛ける。
「くっ！」
砕蜂も悔しそうになるのであった。その後、夜一が表れ、砕蜂に声を掛けぅ。
「久しぶりじゃのう？砕蜂。おぬしにはあかりと星宿に勝てぬ。」
「貴様は夜一！何故私の前から消えたのだ！答えろ夜一！」
夜一の言葉に砕蜂も激高し、過去を回想するが、内心では夜一を慕っていたため、涙を流し泣くのであった。
「砕蜂、本当は夜一さんを慕っていたのね？」
「ああ、そのようだな。」
あかりと星宿は砕蜂が夜一を慕っていたことに驚くのであった。