あかりと幸人と星宿と鬼宿は平成時代に転生した伊達主従と真田主従に出会うのであった。
「戦国時代で活躍された方ですね？私はセーラーサンこと黒崎あかりと言います。伊達さん、片倉さん、真田さん、猿飛さん、よろしくお願いします。」
「初めまして、俺はあかりの彼氏である、地球の騎士こと地場幸人と申します。よろしくお願いします。伊達さん、片倉さん、真田さん、猿飛さん。」
あかりと幸人は伊達主従と真田主従に自己紹介するのであった。
「私は朱雀七星士の星宿だ。」
「俺は朱雀七星士の鬼宿だぜ。」
星宿と鬼宿も伊達主従と真田主従に自己紹介するのであった。
「俺は伊達政宗だぜ。you see.」
「俺は政宗様の右目の片倉小十郎だ。」
「某は真田幸村でござる。」
「俺様は猿飛佐助だ。」
伊達主従と真田主従があかり達に自己紹介するのであった。
その後、あかり、幸人、片倉、猿飛はお互い料理ができるため、意気投合するのであった。
「片倉さんと猿飛さんも料理ができるのですね？」
「俺は両親を亡くしてから、兄と共に自炊しています。」
「黒崎と地場も苦労人だな？」
「あかりちゃんと幸人君、君達恋仲同士なんだね？」
あかりと幸人と片倉と猿飛は気が合い、仲良くなるのであった。
「伊達は片倉の事を信頼しておるのだな？」
「ああ、俺にとって相棒は小十郎だぜ、you see.」
星宿と伊達は気が合うのであった。
「真田も猿飛を信頼しているんだな？」
「そうでござる。佐助は某に取って信頼できるでござる。」
鬼宿と真田も気が合うのであった。
あかりは片倉と会話するのであった。
「片倉さんは私の師匠のアリオスさんと似ています。頬に傷跡があることと、剣術が得意であることが似ています。」
「黒崎は真面目で凛とした女だな。政宗様以上に辛い思いをしたんだろ？」
「ええ、私は無惨に家族を殺されたり、一番慕っていた東仙さんを失い、辛い思いをしました。」
あかりは一度目の人生で家族を無惨に殺されたことと、三度目の人生でも東仙を失ったことで悲しそうな顔をするようになり、気丈に振る舞うのであった。
「黒崎、お前は一人で抱えこみすぎだ。政宗様もお前を心配していたぞ。」
「伊達さんも私を心配したのですね？片倉さんもありがとうございます。」
片倉の言葉にあかりも感謝するのであった。
一方、幸人は猿飛と会話をしていた。
「幸人君、君辛そうな表情しているね？」
「猿飛さん、ええ俺は市丸さんを失ってしまいました。俺がもっと早く市丸さんを救いたかったです。」
猿飛が幸人を心配し、幸人も市丸を失ったことで、悲しそうな顔をするのであった。
「幸人君、君は一人で抱え込みすきだよ。旦那も君を心配していたよ。」
「真田さんも俺を心配していただいたのですね？猿飛さんもありがとうございます。真田さんも悩みがあったら俺かあかりに相談してください。」
「俺、あかりちゃんと幸人君に相談しようかな？君達も苦労人みたいだし、気が合いそうだよ。」
「真田さんにいつも振り回されているんですね？今からみたらし団子を俺とあかりで作ろうと思います。」
猿飛が幸人を気に掛け、幸人も感謝し、その後あかりと共にみたらし団子を作るのであった。
「あかり殿、幸人殿、うまいでござる。」
「俺も驚いたぜ。あかりと幸人はクッキングがうまいんだな？」
「ありがとうございます。片倉さんと猿飛さんにも手伝って頂きました。」
「伊達さんも料理が得意でしたね？今度俺とあかりと共に料理をしませんか？」
「いいぜ？you see.]
「I see.　伊達さん。」
「I see.　伊達さん。」
あかりと幸人は英語を使い、伊達に返事するのであった。
「お前ら英語ができるんだな？」
「ええ、電子辞書で勉強しました。」
「今度、英語の論文を作成する予定です。」
伊達が驚き、あかりと幸人も英語の勉強をしていることを告げるのであった。